放課後の魔術師 (5)スパイラル・メッセージ (角川スニーカー文庫 208-5)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044740054

作品紹介・あらすじ

遙の恋の努力が実を結び、ぬるま湯状態のふたりの関係は少しずつ熱くなっていた。そんな時、遙は安芸が他の女生徒からラブレターをもらう現場を目撃!その衝撃に呆然とする彼女に、今度は完結した円環から査問の要請がつきつけられる。戸惑いと不安に心揺れる遙は、査問の最中に魔術を暴走させてしまう!一方、遙を心配する安芸は円環の不穏な動きに気づく。どうやら彼らの真の狙いは学園の内部にあるらしく!?

感想・レビュー・書評

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  • 「論理魔術」を使う血族の生まれである17歳の教師と生徒のらぶこめアクション。新学期に入って、遥は先生と離れて、ある施設に行くことに。そこには意外な人物が。
    今回も楽しく読めた。普通、ヒロインはライバルがでてきたらつぶす人が多いかと思うのですが、遥ちゃんは、「その扱いはないだろ!」と却って怒ってしまうところがとっても可愛くてくすぐられます。すっごく私の好きな「女の子らしい」女の子。先生は、いつ「遥」と呼んでくれるんだろう!

  • 前回が、短編的なお話の連続でストーリー展開少なめでしたが、今回は、そういう意味では大きく動いた感じです。
    て、円環は何を考えているのでしょう?

    学園祭スペシャル(?)ということで、ボードゲームもたくさん出てきます。カバー絵を見てるだけでもけっこう楽しい。

  • 9784044740054 298p 2009・10・1 初版

  • 遙と安芸の関係がなかなか進まず。

  • 2009/10/01
    ⇒中古待ち

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著者プロフィール

作家、ゲームデザイナー。SE、ゲームプランナーを経て、2008年『放課後の魔術師(メイガス)』(角川スニーカー文庫)にてデビュー。他の作品に『それがるうるの支配魔術(イレギュラー)』(同)、監訳書に『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』(著:フェリシア・ハジラ=リー、星海社)、ノベライズ担当作に『那由多の軌跡』(原案:日本ファルコム、星海社FICTIONS)、シナリオ一部担当作に『STEINS;GATE 0』(MAGES.)などがある。
Twitter ID: @t_tutiya

「2016年 『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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