トップ1%の人が実践する「YES」を引き出す資料

著者 :
  • 中経出版
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本棚登録 : 44
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046000156

作品紹介・あらすじ

報告書、提案書、企画書、IR資料、プレゼンスライド-「通す」ためのテクニック公開!

感想・レビュー・書評

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  • 図表と文章を組み合わせることが大切。
    どちらにも長所短所がある。

    文章は構成が大切。
    まずは概要。

  • 取り敢えず、そばに置いておこうかな。

  • PDF
    資料作成

  • http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=357

    資料作成がテーマの1冊となります。仕事柄資料作成する機会は多いのですが、得意になれない分野なので何冊か読んでみました。基本的な内容が書かれた1冊でしたが、参考になる部分も多々ありましたので紹介します。

    ■見出しと中身が完全に一致している
    ―見出しと中身を合わせる
    見出しと中身の不一致は、よく起こる問題。文書を書き終えたら、読み返すときに見出しと中身が合っているかについても、十分な確認が必要。
    意識しているつもりでも、いろいろと修正しているうちにいつの間にか見出しと中身が合っていないことがある。常に中身にあった見出しをつけるようにし、資料を作成し終えたら最終チェックしよう。

    ■「パラレリズム」を常に意識している
    ―パラレリズムの視点が欠けないようにする
    複数の見出しや文書を記述するとき、表現や形式、内容の順序などが統一されてなければならない。これらの統一を指してパラレリズムという。

    ―パラレリズムの問題がない文章とは
    ・見出しの統一
    ・コロンを使った文の統一 
    ・文末の統一
    ・記号の統一
    ・順序の統一 
    ・用語の統一
    ・インデントの統一
    統一感のない文書は信頼されない。意識しているつもりでも統一されていない場合がよくある。自分でチェック項目を持って、資料完成時に必ずチェックするようにしよう。

    ■カラーバランスが適切
    ―カラーバランスがよく独立した要素になっている
    カラーバランスを考えるときは、色相環と呼ばれる円状に色が配置されたものを利用する。色相環の代わりに、Officeのカラーパレットで代用することもできる。
    ・色相環の内側に正三角形を作る感じで色を選ぶ
    ・Officeのカラーパレットを色相環の代わりに使い、正三角形の頂点で3色を選択
    ※カラーバランスを考えて4色を選びたいときは、正三角形の代わりに正方形を使う。
    Officeのカラーパレットをこれまでにうまく活用してこなかった。カラーパレットを活用して、正三角形で色を選ぶようにしよう。

    【1読書1アウトプット】
    「パラレリズム」を常に意識する

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著者プロフィール

ビジネスコミュニケーションスキル研究所代表。1975 年横河電機入社。取扱説明書や技術文書の制作・標準化・電子化など、28 年間、一貫してドキュメント関連業務に携わる。2003 年に独立。ビジネスにおけるテクニカルコミュニケーション、ビジュアルコミュニケーションの研究・教育を実践している。『説得できる文章・表現200の鉄則 第4 版』(共著)、『説得できる図解表現200 の鉄則 第2 版』(共著)、『説得できるビジネスプレゼン200 の鉄則』(共著)(以上日経BP 社)、『報告書・レポート・議事録が面白いほど書ける本』(KADOKAWA)、『できる! ビジネス文書のつくり方が身につく本』(高橋書店)など、多数の著書がある。

「2019年 『きちんとした文書とメール 完全速習ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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