大学4年間で絶対やっておくべきこと (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
3.11
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本棚登録 : 273
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046002006

作品紹介・あらすじ

「何をすればいいのだろう?」と迷いがちな大学時代。本書では、そんな大学生活を充実させるために知っておきたい考え方をお伝えします。4年間を通して、自分の「売り」を磨き、魅力を高めるために、やっておくべきこととは?一度しかない大学生活を過ごすあなたに贈る、47のルール。

感想・レビュー・書評

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  • とても良かった!大学生になる寸前でこの本に出会えてよかった。
    この本を読んで、なんとなく、ぼや〜っと、やってはいけないこととやらなければいけないであろうことが見えた。
    明確では無いが、これだけはやめとけ!(特に恋愛編)と記述してくれているので、筋道が見えてありがたい。

    また、相手が大学生前提なので当然著者が提示している例に当てはまる部分が多く、語りかける口調で読みやすい。(前半は口調が厳しかったりするが、後半につれて柔らかくなってる気がする)
    あと項目が細かく別れているので、隙間時間でもサクサク読めたのも良かった。

    1年後〜4年後にまた読み返したいですね…

  • 大学の図書館でたまたま見つけて手に取った本

    ここまで人生だけではなく、恋愛に力を入れている本は珍しいのではないかと思う

    恋愛や結婚が人生の中で最も重要と言い切るつもりはないが、自分の売りを作るというのは新しい観点であった

  • 大学3年が終わり、次は4年生になる僕がBOOKOFFでたまたま見つけたこの本。題名に惹かれて手に取り読み始めました。

    正直最初の文章で、3年生はぎりぎり…。4年生は手遅れかも…。と書かれて読む気がとても削ぐわれました。笑

    しかし、何か今後に置いて考えることができるのではないかと思い読み込みました。

    すごい、大学1年生からやり直したいと感じました。後悔は良くないと思いますが、後悔の気持ちはない。と言ったら嘘になります。

    自分の大学生においての経験や恋愛は、たくさんいろいろなことができたと思っています。
    ミスターコン活動、留学、中国語の勉強、幾度もの失恋。
    大学生でしか経験できないことを、たくさんやろうと思って行動していましたが、さらに、他にも色々なことに挑戦し経験する事はできたのでないかと思います。
    しかし、後悔だけでは終わらせたくないです。
    自分の市場価値を上げるための経験を就活が終わってからでもいいです。なんなら就活をやりながらでもいいです。様々なことに取り組みたいと思います。
    まずは、就職先を決めます。

  • 書き出しで大学2年以上は無理という解釈を自分がしたため、本としていかがなものかと感じてしまった。

    ただ、情報を早く掴む大切さを教えてくれた大事な本。

    1年からやることを突き通してできる人にはいい本だなぁ。

  • 大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
    https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/627856

  • この人自体は面白いけどちょこちょこ男尊女卑的な考え方あってむかついた。授業はすごく人気あるらしいけどねええ!

  • 中川康江先生  おすすめ
    31【一般】377.9-M

  • 自分を企業に売ろうとするのが就職活動
    異性に売ろうとするのが恋愛
    自分の価値は自分の欲しい商品の価値にバランスしなければ成立しない。
    残りの大学生活で自分だけの商品価値を生み出すぞ‼️

  • 大学生活を無駄にしたなぁと漠然と思っていたので読んでみました。とても合理的に四年間どうすべきかを書いてあり面白かったです。当時読んでも焦るだけだったかもしれないですが、今読んでみるとなるほど、他の子はこんな考えを持ち行動を取っていたのだなと目から鱗でした。
    なかなか実行するには全力投球が必要な感じでしたが、それよりもあの頃がどういう意味を持っていたか大人の目で解説してあり楽しかったです。
    女性の立場への意見はちょっとうるさく感じましたが、作者の性格なのだろうなと思いました(笑)
    女性には育児、仕事、品格、品定めの目、容姿のことが詳しく書かれていましたが(男性を傷つけない上手な別れ話の切り出し方まで!)、逆に男性へのあれこれの部分が少ないなと感じました。もう少し男性からの女性への優しい面も見たかったですね。家庭的な所の話が少なかったです。大学生活なので仕方ないのかもしれませんが。

  • 自己啓発書の類にしては読みやすかった。
    自分をひとつの商品として考える、というのは、発想の転換に繋がった気がする。
    時間があるときにもう一読したい。

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著者プロフィール

群馬県出身。埼玉県立松山高等学校を経て1979年早稲田大学政治経済学部政治学科卒。1984年ボストン大学政治学修士号取得。1993年オレゴン大学国際関係修士号取得。オレゴン大学政治学博士号(Ph.D.)取得。米国アイダホ州立ルイス・クラーク大学助教(tenuretrackAssistantProfessor)、オレゴン大学認知科学研究所客員准教授(visitingAssociateProfessor)、早稲田大学国際部准教授・教授を経て、2004年より早稲田大学国際教養学部教授。メディア出演の機会が多い。

「2021年 『恋愛・結婚でうまくいっている人の5つの習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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