理系なら知っておきたい生物の基本ノート 生化学・分子生物学編

著者 : 山川喜輝

• KADOKAWA (2014年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

大学受験予備校で指導する実力派講師が大学生・社会人向けに執筆。高校履修内容を踏まえ、大学履修内容の"本質"を抽出。講義がわかり、レポートが書けて、単位も取れる!さらには、生物学が好きになる!

感想・レビュー・書評

[otioikaさんの感想 · 2017年3月5日]

　高校時代は理系で物理＆化学選択で大学も理工系だけど、生物分野の知識は理科Ⅰレベル止まり。自分も含めたそんな人にこのテキストはオススメ。一度読んだだけでは十分に理解しきれない点も多い…というか、読むと次々といろいろと疑問が湧いてくるし、比較的新しい研究内容や話題になったトピックスも盛り込まれている。学習者の興味を掻き立てになっており、よくできた参考書だと思う。

[日獣大図書館さんの感想 · 2015年6月10日]

2015年６月新着

著者プロフィール

予備校講師。早稲田大学卒。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。同大学院総合文化研究科博士課程中退。学研プライムゼミの生物講師として全国配信の映像授業で活躍するかたわら、関東地方を中心に予備校の教壇に立つ。担当教科は「生物」。国立文系・医歯科系の大学を目指す受験生が対象。コンピュータープログラミングの技能を持ち、独自のアニメーションやコンピューターシミュレーションを駆使した映像授業の可能性を追求している。入試問題分析・教材開発・試験問題の作成にも携わる。

「2023年 『改訂版　大学入試　山川喜輝の　生物基礎が面白いほどわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」