人間関係が「しんどい! 」と思ったら読む本 (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
3.59
  • (4)
  • (12)
  • (7)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 148
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046002990

作品紹介・あらすじ

「引っ込み思案で、うまく自分の気持ちを言えない」「無神経に人を傷つけるくせに、傷つきやすい自分が嫌い」「職場に嫌な奴がいて、そいつをどうにかしたい」「会社の人間関係が複雑で、朝会社に行くのがつらい」「どこの職場に行っても、ひどい扱いを受け、認めてもらえない」…一つでもあてはまる人は本書を読んでください。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごく腑に落ちたのは、〝実は、今の自分も、「そのときの自分の思考回路にとって最善の選択」をしてきた結果なのです。〟~って箇所。
    その選択に至るまでも色々な選択をしてきたし、その後もずっと選択の連続だったわけで…
    だからどれが正解だったかなんてわからないし、正解が一つなわけじゃない、とのこと。
    あぁ失敗だったなとか、こっちは間違いだったか~と思うこともあるけれど、一つの選択で今の状況すべてが決まったわけじゃないし、それはこれからも同じこと~って思えたら、少しだけ軽くなった‥かな☆-d(ゝω・)

    それ以外の部分については、私としてはあんまり心に響かなかったのだが…〝この本を読んで、「でも」っていわないで「そうなんだ」って思ってみてくださいね。〟って、おわりにまさかの駄目押しがあったのでw

    うん、それじゃあ、まあ…
    「そうなんだ。笑」ということで。ヾ(;゚∀゚A

  • 反応しない練習とちょっと似てるところがある。
    人間関係って難しい。

  • メンタル本のまとめのように感じた。
    話し言葉で読みやすいけど同時に要約が難しい。
    苦手な人が出てくるとユングのシャドウに行き着くようなこともこちらにはわかりやすく書いてある。向き合わねば…。

    ・人間関係の悩みの正体は、「その出来事をつらいと感じる心」
    ・「嫌な奴に私の足を引っ張ったり心の傷に手を突っ込んでかき回すような行為をやめさせる方法」とは、「自分の中の『反応する原因』を見つけて解消する方法」
    ・正解を気にせず、どの選択が一番、自分が成長できるか

  • もっと詳しく知りたかった。

  • とても良かったです。

    どうして他人に腹が立つのか、どうしてイライラするのか、どうしてそういう人が周りに集まるのか、単なる「引き寄せ」という言葉でなく、心理的な根拠がとても納得いきました。

    人に対して嫌悪感をいだかないようになれそうです。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

心屋仁之助の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×