- Amazon.co.jp ・本 (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046004376
感想・レビュー・書評
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自分の記憶にない亡き実母のことを知って、
幸せな気持ちで満たされる、愛を歌っている。
じわっとしました(ノ_;) ウルウル… -
忌野清志郎の父親や母親への
想いが書かれていて
また新たな一面を見ることができた。
この人の文章を読んでいると
自由に書いていいんだと思える。 -
父親の死
産みの母親
詩とエッセイ -
彼女の笑顔と言う曲がある。
彼女の笑顔はお金じゃ買えないぜ!って言う歌で
大学時代の講師が教えてくれた
その中でまた清志郎はこう歌う
金で買えるのは俺の歌くらいさって
目の前にタダで次々と差し出される情報をタダほど怖いもんはねぇ!と疑い、自分で考えて自分の感覚や経験で言葉を吐いていた清志郎。
家族について書き綴った文は優しくてシャイで
ステージでセクシーに堂々とパフォーマンスする清志郎と重ならない部分もあるけど
あー、全部ひっくるめてかっこいいよ!清志郎は -
詩とエッセイ(なのか小説なのか)が交互に書かれている。
最初はバラバラに見えたものが、次第に一つの形になっていく。
胸が絞られるような気持ち。
彼の歌を聞いている時もそうなのだけど、でも絞られ方は右巻きか左巻きか、そんなことが違うような気がする。
でもどっち巻きだって好きだよ、キヨシロー。 -
詩はもちろん素晴らしいけれど,赤字で挿入されている自筆の言葉が胸に響く.