大人のための読書の全技術

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著者 : 齋藤孝
  • KADOKAWA/中経出版 (2014年7月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046004796

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大人のための読書の全技術の感想・レビュー・書評

  • 読書に関してのより効果的な方法などを知ることができたのは良い点。

    読書仲間と同じ本を共有して意見交流する、などアウトプット重視の読書で頭に馴染むようにする、というのは特に気になった。

    オススメの本50冊のレビューも面白く、何冊かはいつか買って読もうと思った。


    難点は、ページ数の割に中身があまりなかったかな?と感じた。

    中身の3割程は書評と偉人についての情報だったのでそう感じたのかもしれない。

    しかし、読書家と呼べるまで本を読もう!
    とモチベーションの上がる一冊だった。

  • 読むヤル気を与えてくれる本。
    本は如何に汚すかが重要。

  • 効率的な読書をするためには
    ① 量をこなす
    ② 目次を確認
    ③ 目的を持つ
    ④ 速読
    ➄ アウトプットを意識
    であると解説されております。速読はある程度慣れが必要ですが習得したいと思いました。
    また、巻末の本リストも役に立ちました。論語を本格的に読んでみようと思います。

  • ・読書の大事さから始まり、読む量を増やす速読の方法、読んだ内容を把握する精読の方法、効率的なアウトプットの仕方が分かり易く纏められている
    ・取り入れたい読書法の他、読書で垂直次元思考を鍛えること、書き言葉で考えること、古典を読むことが結局一番コストパフォーマンスが良いことが印象的だった
    ・巻末の社会人が読んでおくべき50冊は有益

    1. 速読
    ・ハウツー本は最初に目的を決めて読むことで無駄な所に目が行かないようにする
    ・時間制限を設けて読むことで集中する
    ・目次を見て重要箇所を予想する
    ・逆算読書法で目的の箇所から読む
    ・二割読書法で内容は把握できる
    ・買ってすぐ「捌く」ことでその後の読書が非常に効率的になる
    ・サーチライト読書法で目的の箇所だけ読む
    ・同時平行して10冊を読み進める

    2. 精読
    ・素読で内容を記憶する
    ・三色ボールペンを使い、本を読書メモにする
    ・速音読で速読・精読力を鍛える
    ・暗誦で自身の一部とする
    ・クライマックスだけでも暗誦する
    ・引用ベストスリー法でいつでも引用できるようにする(Twitter)

    3. アウトプット
    ・後で人に説明するつもりで読む
    ・一言コメントを付けた読書メモを作成する(Twitter)
    ・コメント力・質問力はビジネスで必須。読書をしながら自分の頭で考えることにより鍛えられる
    ・概念変換力を鍛えて、読書で得た新しい概念をビジネスにも応用する。

  • 大人の方がよりよい読書を行うための技術を教えてくれる本です

    前半は、読書の仕方、状況における読み方などを例をいれながら解説

    後半の方は齋藤さんおすすめの読んでおくべき本のレビューが書かれています

    もちろん、人それぞれなので読書の仕方やターゲットも違い
    変わってくるであろうと思いますが
    読んでいて納得する分や再確認する部分など為になりました

  • 早稲田大学の齋藤孝教授による読書術について書かれた一冊。

    精読や速読などの読書法から本選びやアウトプットできる読み方まで著者ならではの視点で読書術について様々なことが書かれていました。
    速読については詳しく知りたいと思っていたので、時間の制約や2割読書法や三色ペンやを使った読書法などは今後活用していきたいと感じました。

    本書を読んで、速読術や精読に関しては新しい発見があり、非常に勉強になりました。
    読書の効用や素晴らしさを本書から感じることができ、また著者の読者量や知識の深さに感嘆しました。

    巻末には著者のおすすめの50冊も紹介されています。
    読書することによって大人としての教養を身に付け、更に自分を磨いていきたいと感じた一冊でした。

  • まさに「大人のための読書」。役立つノウハウがいっぱい。さらに本書で勧めている「引用」が活用され、いいアクセントになっている。

  • 読書はなぜ必要か、読書のどこが面白いのか、如何に読書をするか、何を読めばいいのか、どう読めばいいのか、読んだものをどう活かすのか。
    本書は、読書に纏わる様々な疑問を解決してくれる。

    著者が奨めるのは「森のような読書」である。森は、遠くから眺めると森という一つの形態を見せているが、よくよく見ると様々な生命の集合体だ。高木あり低木あり、その下には植物があり、地表にはコケがる。植物だけでなく、虫も鳥も動物もいる。「私は、読書においても、そんな幅広い読書が大切だと思っている。」

    共感する部分が多く、読み進めるにつれ、様々な分野の本を次々に読破していきたい、という衝動に駆られた。

  • 著者は、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

    著書に「声に出して読みたい日本語」「三色ボールペンで読む日本語」等多数。

    本書は誰よりもたくさんの本を、誰よりも精密に読み込み、すぐに仕事に応用できるようになる方法のすべてが書かれた本である。

    著者が忙しい中でも大量の読書をできる理由、それは、長い時間をかけて著者自身でつくり上げてきた。最強の読書術をマスターしているからである。

    そんな最強の読書術について6章に分けて紹介している。
    ①社会人にこそ、読書術が必要な理由
    ②読書のライフスタイルを確立する
    ③読書の量を増やす
    ④読書の質を上げる
    ⑤読書の幅を広げる
    ⑥読書を武器にする

    読書を経て人間としての成長を重ねてきた著者。
    読書の大切さを一番理解しそれを実践してきた著者だからこそかける本書。

    343頁に及ぶ大作であるもすーっと読める読みやすさには多くの工夫がある。

    本書の一番良いところはやはり実践されてきた活きた読書術が体系的に書かれているという点。点と点というように書かれている読書術はあるもののそれが全て線と面として形成されており、完成されているものは多くはない。

    文体についても上からではなく、指導者ならではの多くの経験から説明される納得性の多い理解しやすい表現はさすが。これも全て読書から積み上げられてきたものであろう。

    読書についての目的は数あれど著者の書かれている方向性には大いに共感できた。

  • 面白かったが後に残らない。巻末の推薦本は面白そうだ。

  • 【イマジネーション】
    齋藤孝さんの読書に関する本にははずれがないです。

    読書は能動的とよく言われますが、能動的・受動的という分け方ではなく、想像できるか、できないかに分ける方が適切だと思います。

    確かに本を読んでいるときは、脳みそを使って映像をイメージしています。このイメージは当然、人それぞれ異なります。「文字のみから映像を創る」この脳みその動きこそが重要です。
    テレビ、映画、Youtubeなどではすでに映像が存在していて、脳みそが映像をつくりだすという行為を奪い去っています。創造という脳作業がありません。

    実際、この脳みそを鍛える行為が本人の能力を高め、読書だけでなくあらゆる能力の基礎になっているように感じます。

    しかし、この効果は私個人の感覚ですが、本を1000冊読破してから現れはじめるのではないかと考えています。

    1000冊までもう少し、やるぞ!

  • 齋藤先生の読書術。

    読書術が必要な理由、読書のライフスタイルを確保する方法、読書量の増加、速読と精読の使い分け、TPOに応じて読む、読書の幅の広げ方、読書を武器にする方法…
    簡単には書ききれないほど、たくさんの読書術が書かれていました。

    私は昔から読書好きなので、読書を習慣化するのはできていましたが、速読と精読の使い分けや、読書の幅の広げ方は、あまり考えたことがなかったので、勉強になりました。
    また、今はまだ学生だから、時間に余裕がありますが、社会人になると時間を取ることが難しいそうなので、今のうちにしっかり読んでおきたいと思います。
    何を目的として読書をするのか、楽しむ本、勉強の本…。何を知りたいのか…。目的を持つことが大切。
    昔から読書を読んでいる割に、文章力がなく、また要約が苦手なので、齋藤先生の読書術を身につけ、今後の自分の生活に生かしていきたいと思います。

  • 敢えて、この本からの言葉を引用しての感想…。
    『人生という大海原を進むための羅針盤を手に入れるために』読書の幅を広げていこう!!と思いました。

  • 読書の仕方を基本から、どう使うか、どんな効能があるか、さらには著者オススメの本の紹介まで幅広くカバーしてくれているので、読書を習慣にしたい人はこれを一冊読むと読書が効率的なインプットになると思いました。
    オススメ本のジャンルが様々で、普段ビジネス書が多い自分には新鮮に思いました。きちんと解説付きで書いてあり、読みたい本が増るのもこの本の魅力かと。

  • 読書好きにはかなりオススメの1冊!
    「本は知識で読むもの」、その通りだと思いました。
    読むの早いね、などと言われますが
    今まで大量の本を読んできたことで、自分に必要な情報を必要な量だけ取得する力がついているから読むのが早い。頭の良さとは関係ありません。
    子供の頃は、大切な1冊と出会うのが大事で
    大人になったら、とにかく自分に必要な情報を知るためにたくさんの本を読むことが良いと私も思います。
    電子書籍も一般的となっている世の中ですが、
    やはりめくって読む本がやはり好きだと実感しました。

  • これで今年目標にしていた読書数のちょうど100冊目になった。読書を大事にそして好きになろうと努力してきた自分にとってとても勇気がもらえる本だった。

  • 著者の読書感、読書技術がこれでもかというくらいに分かります!

    そして、締めくくりの後書きで「読書で将来の点と点を結びつけることはできないが、確実に自分の中に一つの点を持つことができる」と書かれています。

    速読の全技術の章は正直なところ、私には実践できそうにありませんが、後書きに書かれているような意識だけは持っていたいですね(^^)
    終章で紹介されている本は3冊くらいしか読んだことがないので、自分の中に新しい点を持つために少しずつ読んでいこうと思います^^;

  • 読書術の本を読むのが好きで、気づけば多くの本を読んできている。その中で、本書は読書初心者向けの位置付が強い一冊である。スキル面に寄っているので、抽象度を上げて本質的に読む、というよりも個々の章をつまみ食いしてスキルアップしていく使い方がいいだろう。ある程度読書の経験がある人には物足りないかも知れない。

  • 「ブックリストでやる気を高め、アウトプット力を増大させる」の一節
    「ある明治人の記録」 20年前にこの本をもらったけどろくに読まなかった。齋藤孝さんは、「音読して涙が流れた。」もう一度読んでみよう。

  • SNSなどインターネットでは横の繋がりが広がる。
    よほど意識的な人以外、自分より上の人とは距離をとる。それは本も同じだ。
    無料で縦のつながりを作ろうとするのが間違いだと気付いた。

  • 本の読み方。速読と質を高める視点。飛ばして良い点が多い。

  • 意味の含有率…私自身はどうなんだろうとドキッとした。
    読書術もそうだけど、おすすめの本一覧が参考になった。何冊か読んだけれど外れない。
    中に書かれている、三色ボールペン方式も使える。

  • 溜まっていた本を消化しようといっぱい読んでいたが、この本のおかげでまた読みたい本が増えてしまった。ああ、時間が足りない。

  • 原文を読むことは、ある国に旅行に行ってその空気感を味わうようなもの。
    精読→翻訳と、音読。

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大人のための読書の全技術の作品紹介

他人の10倍速く読み、100倍深く理解するために。齋藤メソッドのすべてをこの一冊に詰め込みました。社会人が読んでおくべき50冊の必読リスト付き。

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