カメラが撮らえた 古写真で見る 日本の名城 (ビジュアル選書)

  • KADOKAWA/中経出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046008800

感想・レビュー・書評

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  • 江戸城、大阪城はともかく、山城含め日本各地によく作ったものだ。100名城巡りしているが「こんな小さな藩が」「こんな山の上に!」と感服するばかり。庶民は大変だっただろうなぁと同情するが、その汗が、こんな立派な城を残した。

  • ふむ

  • 日本全国60城 松前城 弘前城○ 盛岡城○ 久保田城 鶴ヶ岡城 仙台城○ 会津若松城○ 高崎城 水戸城○ 江戸城○ 小田原城○ 佐倉城○ 松本城○ 高島城 大垣城 新発田城○ 福井城 小浜城 金沢城○ 名古屋城 犬山城○ 吉田城 津城 伊賀上野城 菰野陣屋 彦根城○ 高取城 和歌山城 大坂城○ 二条城○ 丹波亀山城 姫路城○ 篠山城 岡山城○ 津山城○ 備中松山城 米子城 松江城○ 宇和島城 福山城 三原城 萩城○ 高松城 徳島城 高知城 伊代松山城 宇和島城 大洲城 福岡城 柳川城 佐賀城 府内城 佐伯城 岡城 熊本城○ 人吉城 鹿児島城○ 首里城○
    今は12城となった天守も、最盛期には全国で300を超える数が存在していたといわれている 津山城:鶴山全体を覆うような高石垣、林立する門や櫓の規模は、国内最大級で、過剰防衛と呼ぶほどの構えとなっている 備中松山城:標高432m、山麗からの標高差は約350mと極めて険しい山上に築かれた山城である 明治初頭に撮影された城の写真に人々が写っている。そのたたずまいを見て楽しかった

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著者プロフィール

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学。
主な著作
『近江の城―城が語る湖国の戦国史』(単著)サンライズ出版1997年
『彦根城を極める』(単著)サンライズ出版2007年
『城館調査の手引き』(単著)山川出版社2016年
『近江の山城を歩く』(編著)サンライズ出版 2019年
『信長と家臣団の城(角川選書)』(単著)KADOKAWA 2020年
『中世城館の実像』(単著)高志書院 2020年

「2021年 『近江の陣屋を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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