「自分の壁」の壊し方 堂々と歩け! だれもあなたのことなんか気にしていない!
- KADOKAWA/中経出版 (2014年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046010124
感想・レビュー・書評
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非常にユニークな発想で面白いですが、ここに書かれていることをそのまま真似してもあまり意味がない気もします。
あくまでもこの本で書かれている自分の壁の壊し方は著者自身の体験をもとにしたもの。
全体的には自己流のごり押しという感じもしました。
合う人は合う、合わない人は合わない、方法かな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・「不快な人間関係」は時間をドブに捨てているのと同じ…ストレスの軽減
・「初対面の人」と肩書きを言わずに会話を楽しむ…肩書きを取ったあとがその人の本当の魅力
書き方は雑にも思える箇所があるけど、少しでも自分の壁を壊していくことは大事だと思った。 -
本の印象からは筆者はけっこう乱暴な方なのかなというイメージを受けました。
話が長い人にハッキリと長い!と伝えたり、歌って踊ってバカができる人しか付き合わない等..なかなか真似出来ないなと思ったり、考え方が合わないなと思う部分が多々ありました。
ただし、自分の殻をやぶるためにはそういう行動が必要な時があることも読んでいて納得できることもあったので、自分が納得出来た部分についてはすぐに行動にうつしてみたいと思いました。 -
多くの人が、「過剰な自意識」が自分の心の中に壁となり、身動きがとれなくなって、息苦しい毎日を過ごしています。
「無駄なプライド」「気遣いのしすぎ」「勝手な優越感」。日々成長しながら、人生をさっそうと歩んでいくためには、これらの無用な重荷を捨て去る必要があります。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=5256 -
【この本のお気に入り】
☆「悩む時間」を「考える時間」に変える
☆「一途な心」は「足枷」でしかない
【PART1】まとめ
<その「思い込み」を捨てれば仕事が10倍楽しくなる!>
◎「悩む時間」を「考える時間」に変える
↳クヨクヨせず、「状況を打破するためのアイデア」を出す時間に費やしたほうがいい
※①紙とペンを用意②タイマーを10分にセット③アイデアをひたすら出す
↳強くなれるかどうかは、この「諦めずに考える、そして行動に出る」を継続してできるかにかかっている。
↳あなたの前には「問題」「解決策」「結果」この3つしか無い
↳最初にやるべきはクヨクヨ悩む自分の破壊である
◎「好きな事で飯は食えない」は真っ赤なウソ
↳やりがいを感じ「もっとこの活動にのめり込みたい!」
という思いが心の底から湧き上がって生きる意味がこみ上げてくる
【PART2】まとめ
<あなたの日常を縛るその“常識”を手放してみませんか?>
◎人生のリセットは住居のリセットから始まる
・「新しい人生を作り直したい」
↳そう思うなら、新しい街に1人で住むことを強くおすすめしたい
・「不快な人間関係」
↳維持することは、時間をドブに捨てているのと同じ
【PART4】まとめ
<“心の境界線“を取り払う!“小さな非日常”を作るコツ>
◎日本の伝統行事の中に“自分を壊す”真髄がある
↳神輿を担いだり、大声を出して体を使い、時に馬鹿になってはしゃぐ
↳完全に自分を壊すことができる
【PART5】まとめ
<モテる男が大切にする“捨て身”の技術>
◎モテる男が必ず行っている「通過儀礼」がある
・「捨て身のアプローチ」
↳女性慣れしていこう=声をかけまくる
↳モテる男は人生のどこかのステージで必ず行っている
◎「一途な心」は「足枷」でしかない
・「自分にはこの人しかいない!」
↳今すぐ、その思い込みを捨てること
【PART6】まとめ
<“守りに入る自分”を徹底的に壊す方法>
◎「どうせ、すべては変わりゆく」と考えてみる
・悩んだり、苦しんだりした時は
↳「長く続かない」と少々投げやりになってみる
◎執着をズバッと断ち切る「書き込み消去法」
・自分の頭脳がコンピュータになったつもりで、うつうつとした気分の原因になっている記憶をフォルダからサッとかき消すようにイメージする。
↳勇気を持って、
「こだわる自分」「怒る自分」「クヨクヨする自分」「執着する自分」
を壊そう!
【読んで思ったこと/感じたこと】
・いつも思う。潮凪師匠の本は、男らしく、本当に素直にかっこいい。
そして、「かっこいい立ち直り方」と「かっこいい成長の仕方」を同時に教えてくれる。
・私の人生において、メンタルが落ちたり悩んだりした時、手元に絶対に居てほしい一冊。