- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046010650
感想・レビュー・書評
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7つの習慣を手帳で実践する方法が書かれた本。
p.174 大切なことは、スケジュールに優先順位をつけることではなく、優先課題をスケジュールに入れることなのだ。
→ ついつい、スケジュール帳を持つとスケジュールを埋めることに躍起になってしまうが、大切なのは大事なことに時間を割けるように自分の予定をコントロールすること!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.5
7つの習慣の考え方を手帳に落とし込もうと言うもの。
何が自分にとって本当に1番大事ですか?
どちらの方向に進むべきか
を判断できる習慣を身に付けること、そのために提供はコンパスとして使うべきもの。
ステップ1 1週間を3食蛍光マーカーで振り返る。
ステップ2あなたの憲法を見直す
ステップ3 1週間の役割を明確にする。
ステップ41週間の目標を考える。
ステップ5大きな石を先に入れる
ステップ6最優先事項を考えながら実行する。
7つの習慣に学ぶ手帳術2つのメリット
①人生の大切なことが見えてくる。
②人生のバランスが整う
ポイント
①人生は1週間毎で考える。
②いつでもどこでも手帳持ち歩く
③とにかく全部書き出す。
やり方
3色で1週間の予定を色分けする。
プライベート→青
仕事→黄色
自分自身→ピンクのマーカーで塗る。
緊急ではないかつ重要なことが、あなたの人生の最優先事項
ミッションステートメント手帳に書き出す。
(何度書き直しても良い)
10年後のあなたに向けた手紙を書く。
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最近の自分の中でのキーワード「振り返り」
どういうふうに振り返ったらいいかを模索しているなかで、この本を手に取った。
「緊急でない」かつ「重要なこと」に時間を当てるために、手帳をうまく使っていこうという話。
1周間を振り返り、「緊急でない」かつ「重要なこと」にどれだけ時間を当てられているかを確認。
そして、次週の予定に、それに当てる時間をあらかじめ確保しておく(大きな石を置く)という感じか。
自分の憲法がないので、「緊急でない」かつ「重要なこと」がわからない(致命的)
仕事の役割としては、緊急のものに追われて日々が終わっていることが、改めて分かった。
何度見直してもいいということなので、自分の憲法を制定。例文もふわっとしたものだたので、あまり気負わなくてもいいと自分に言い聞かせつつ。
それに併せて、これやるべきかな・・・というのを3つの役割にあわせて、1時間ずつ確保してみる。
3つの役割の1週間の目標と振り返りを、今年1年やってみようと思う。何か見えてくるだろうか。。
ちなみに、自分の手帳ではうまくいかなかったので、ルーズリーフに手書きで実践中。。。(今、3週目)
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フランクリン・プランナーの手帳を持っている人は知っている内容だが,
入門者にはわかりやすく実践しやすい方法が書いてある.
手帳のように日々の習慣に関する内容はシンプルなのがもっとも続くと思われるので,実際に読者は行動にうつしやすいと思う. -
重要だけど緊急でない事こそ人生では重要な事。日々忙しく過ごしていると忘れてしまう。手帳を使ってpdca
を回していく事で豊かな人生が形成される。週間手帳と蛍光ペン準備して来週から始めてみる -
人生を1週間の積み重ねと考えて、1週間の始まりに目標を書き込むのは良いかもと思った。
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7つの習慣の「第3の習慣:最優先事項を優先する」を手帳を活用する具体的な考え方と手順を紹介してくれる本。
とても実践的ですぐにでも実行してみたいと感じる本です。
手帳術に興味があるなら一読してよい。
https://self-methods.com/notebook-techniques-learned-from-7-habits/ -
人格は習慣の総体。
自分に対する素直な気持ちで意図を持って尋ねて、言い訳をせずに、勇気を持って行動する。
ステートメントを決め、自分自身、会社、プライベートでの役割を決めて、肉体、精神、知性、社会を決め、1週間単位で目標と振り返りを行う。
急ぎでなく、重要なことを実践する。 -
手帳やメモは色々なメソッドがある。
重要度に関係なく、緊急なことに対処しているうちに一日が終わってしまうことが多いので、重要だけと緊急ではないことにリソースを充てられるように考えていきたい -
第3の習慣「最優先事項を優先する」を実践方法を書かれた一冊。
誰もが一度は時間がないと思うことがあると思う。
自分自身ももっと時間が有ればいいのにと思うことがあります。
何を優先するかを考えて行動・実行できていないことがわかった。
緊急でないかつ重要なことを後回しにせず、優先して行っていこうって思わされた。
1週間単位でしっかり見ていきます!