ひらあやまり

著者 :
  • KADOKAWA/中経出版
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本棚登録 : 123
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046010810

感想・レビュー・書評

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  • 本を出版することになり、出版社からの企画書には「ひらあやまり」の字がすでにあったとのこと。何も文章が用意されていない段階で「ひらあやまり」とタイトルをつけてくる出版社の方のセンスが素敵。冒頭にカラーグラビアがついているし、何だ?この本は?と興味を持っていかれました。

  • なんとものんびりした気楽な内容だった。ちょっと仲良くなった人が作業の合間にする、若干深い世間話といった感じ。「何を馬鹿なことを」って笑ったり「なるほど。そういう考え方もあるな」って妙に納得したり。劇的に何かが変わるわけではないけど、読んで損のない本。

著者プロフィール

嬉野雅道(うれしの まさみち)1959年生まれ。佐賀県出身。「水曜どうでしょう」(北海道テレビ)のカメラ担当ディレクター。愛称は「うれしー」。ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、文化庁芸術祭賞優秀賞など多くの賞を受賞したドラマ「ミエルヒ」では企画を担当し、福屋渉氏とともにプロデューサーも務めた。「愛と平和と商売繁盛」「負けない」がモットー。どうでしょう藩士と奥様に人気。著書に『ひらあやまり』『ぬかよろこび』、共著に『人生に悩む人よ 藤やん・うれしーの悩むだけ損!』(すべてKADOKAWA)など。

「2021年 『ただばたらき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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