外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

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著者 : 山口周
  • KADOKAWA (2015年10月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046011916

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術の感想・レビュー・書評

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  • 昼休みと移動中で読了。周さんの本は全部読んでるので重複するところもあるけれど、包み隠さず書いてくれるこの素晴らしさ。共感する。専門書ばかり読む人に読んで欲しい。独断と偏見と言ってるけど、完全に合意できることばかり。感性、哲学がある。いつもこの人の言葉では、耳が痛いこともあるけれど、背中を押される。ビジネス書マンダラ目的ではなくちゃんと読んで欲しい。マンダラ記載の本は2冊しか持ってなかったので取り急ぎ数冊買った。投資して運用(知的生産に活かす)し、人生を豊かにしたい。

  • 著者は慶応の哲学科美術史を専攻してMBAをとることなく外資系コンサルで働いている。
    著者は、2種類の読書が必要だということ。
    ①ビジネス書はメモをとらず、名著を、何度も繰り返し深く読むこと、
    ②リベラルアーツ(記憶)に関しては記憶力に依存せず、
    必要な情報を状況に応じて取り出せることが必要肝心だと

    よって、②については読書メモが肝要であると。

    しかし、本に書き込みするという意見は図書館はの俺には受け入れがたい。

  • ーーーーー山下2017/4/27ーーーーー
    【概要】
    読書を仕事につなげるための記録の残し方、ビジネス書は何を読むべきか、ビジネス書とリベラルアーツの読み方の違いを解説した本
    【評価】
     80点
    【共有したい内容】
    ・5冊読むより「1冊を5回」読む
    広く浅く読んで「読みがいのある本」を見つけたらそこで深く潜る。そういう、いわば「T字型の読書」を通じてこそ知的なストックは厚みを増していくことになります。
    ・新刊のビジネス所に書いてあることのほとんどは、古典的名著といわれるビジネス所に書いてあることを、事例や業界を変えて繰り返し説明しているにすぎない。
    ・知識を仕事の成果につなげる方法
    リベラルアーツの読書を仕事の成果につなげるために、やらなければならないこと。それは「抽象化」です。
    抽象化とは、細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと、「要するに○○だ」とまとめてしまうこと。
    ・転記は「エバーノート」が最強。
    ・転記するだけでなく仕事への「示唆」を書き出す。
    読後も「ああ面白かった」で終わっては意味がありません。本を読んで面白かったのであれば、自分がなぜそう感じたのかを少し踏み込んで考えてみる。
    整理の仕方は、
    ①面白かった箇所
    ②ビジネスや実生活に対する示唆
    ③具体的なアクションの仮説

    【読んだ方がいい人】
    入社2,3年目
    【自由記述】
    SRAでは月5冊が課されているが、この本ではまさに5冊よりも同じ本を5回の方が重要だとされている。
    読んだ本の記録はブクログにて行っているが、ブクログを読み返すことは少なく、ブクログのレビューの検索もできないためエバーノートに記録する方法が優れているなと感じた。
    また、SRAにはビジネス書、税法関係の本は多いが、知識教養の本は少ないため今後増やしていきたい。

  • オーディブル。

    読書する意味を再認識させてくれるという点で有用だったと思う。
    同時読みは最低10冊、とかいう行は意味なかったけど。。
    沢山の本を読むより同じ本を何度も読むべき、という点については、ちょっと異論あり。同じテーマの本を何冊か読んだほうが、別の視点からの意見も取り入れられて良いと思った。

    ---
    ・読書はお金と時間の投資。
    ・目次とまとめのページから読み、気になったところを深読みする。
    ・エッセンスは2割だけ。それを拾い読むイメージ。
    ・読みながら書き込み、最終的にポイントを5~9箇所に絞って転記する。
    ・シーケンシャルアクセスとランダムアクセスの読み方

  • T字型読書
    気分のモードが10パターン以上
    ビジネス書マンダラ
    簡易版の解説書をいくら読んでもリテラシーは高まらない
    教養書、哲学、歴史、心理学、医学、工学、生物学、文化人類学
    抽象化して仮説を立てる
    本は既にテキストが入ったノート
    線を引く、5つ選ぶ、転記する

  • 仕事で成果を出すにはビジネス書の名著とリベラルアーツ=教養書の2種類の読書が必要。ビジネス書は規定演技で狭く深く、教養書は自由演技で広く浅く。本は2割読めば良い。忘れることを前提に。5冊読むより名著1冊を5回読む。気分に会う本を絶え間なく読む。古典的ビジネス書の厳選71冊リストは有難い。新刊ビジネス書やベストセラーの多くはムダ。仕事の難問には「教養書」が効く。教養書は「抽象化」「モデル化」で細かい要素は捨て、ミソを抜き出す「要するに〇〇だ」とまとめることが肝要。抽象化をしないと単なる物知りに。

  • 【No.7】「読書という行為は、自分の時間といくばくかのお金を投資することで、人生における豊かさを回収するという投資行為」「イケスを作って、そこに情報という魚を放し飼いにする」「その本が面白いと思えるかどうかは、自分が置かれている文脈、精神的な状態、抱えている問題、保有しているスキルや知識によって変わる」「自分をプロデュースする=掛け算をつくる。この掛け算を自分なりにどうつくっていくか、意識的になったほうがいい」「さまざまな分野の本を読んでいると、自分がどのようなことに興味、関心を持っているのかがはっきりしてくる。要するに、自分という人間がわかってくる」「新しい組み合わせを作り出す才能は、事物の関連性を見つけ出す才能に依存する」

  • 【総合】8.0/10点
     読後に見てみて驚いたけどこの人、BCG経歴がある。ボストン・コンサルティング・グループと言えば、マッキンゼーと並んで世界で最も知的軍団。入社偏差値の世界最高が75で、BCGとマッキンゼーは75だということ。ネット情報ね。ちなみにマッキンゼーは東大卒でもバンバン落とされるらしい。

     この人が面白いのは美術が専門だったということ。美術出身なのにコンサルやってます、というのは聞いたことがないし、実際周りにもそういう人はいなかったと著者は書いている。全部独学。なんちゃらスクールには一切通っていないということ。
     はじめに、を見た限りだと20代が電通、30代がBCGってことなのかな。70年生まれなのでまだ46歳くらいだ。これだけの経歴があって、全部独学っていうのはかなり有効な勉強法と考えて良いと思う。

     読んでみると確かにポイントを押さえてある。読み方はとにかく「効率的に情報を仕入れること」という視点で、はしょり読み(ななめ読み)などが推奨されているがこれは読書そのものを楽しみたいというのでなければ、理に適っている。僕は正直、好きな読み方ではない。でも効率的という観点で考えたら有りだと思う。

     読書術、勉強法の本を色々と読んできた側からすると目新しいことが書かれてる本ってあんまりない。だいたいは「あぁそれ知ってるよ」っていうことばかり、あるいは以前に読んだものをちょっと変形させた程度だったりする。だからあんまり期待せずに読んだ。
     でも良い意味で期待を裏切られたのは「復習する仕組み」の部分。「本なんて読んでもどんどん忘れる。その中で重要な部分は後からいつでもアクセスできるようにしなければならない」というのは凄く合理的。著者はそれをevernoteで行っている。
     この「重要なことは2割だけ」「他は切り捨てる」というのはLINEの森川さんに通じる思想。あと歯科医の井上さんも「重要な2割の中の、さらに重要な2割に集中」ということを書いていたと思う。

     「重要なことに集中」こんなこと誰でも知識としては知っているけれど、実際にそうしている人は本当に少ない。例えばテレビ三昧、会議だらけ、無駄な指示…。一流になる人は「削ぎ落とすこと」を徹底してるんじゃないかなぁと最近思った。ホリエモンもそうだよね。削ぎ落とし切れない人がいつまで経っても「忙しい忙しい」「なのに成果が上がらない」となってしまうのだろうなと。

    【試したいこと】
     復習の仕組みは自分なりのやり方で早く取り入れたい。あとデータベース作成しようと思った。この本読まなかったらデータベースを、なんてしばらく思わなかったかもしれないから、この点が非常に有益。知的生産の技術として、珍しく「読んで面白かった」と思えた本。

  • 読書の方法についての本。
    本の整理方法も少し載ってる。
    本を知識として活かすための方法がいろいろと提示されていて本との付き合いたかについて考えさせられる。
    本を楽しむ目的だけで読むのではなく、

  • インプットとアウトプットのつながりの意外性、時間軸の長さがリベラルアーツ学習のポイント。
    全方位に中途半端な教養を持つくらいなら、一部に特化していても偏った教養をもつ法が自分のブランディングの観点からは望ましい。
    どの分野でもそつなくしっているのが一番だめ。
    リベラルアーツは役立つかどうかよりも面白いかどうかの方が大事な評価軸。

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