小学校に入る前に親がやってはいけない115のこと (中経の文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 50
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046014122

感想・レビュー・書評

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  • 子供への接し方や躾などについて、分かりやすく、そしてもっともなことが書かれています。

    何事につけても、どんな良書であっても、一度読んで納得したこともすぐに忘れてしまうと言うか、読書中の感動や感銘も時と共に薄れてしまいます。
    この手の本は、何度も繰り返し読む。同じような内容の本を新たに読む。など、工夫していかないと、なかなか身につきませんね。
    子供のためにも、自分のためにも、ためになる一冊。
    また読もう。

  • なかなかの名著です。子育ての中でついつい子供に言っちゃってることが、冷静に間がれば悪影響だとわかってても、本書ではそれを一つ一つ振り返りさせてくれる。わかっちゃいるけど言ってしまう言葉ひとつひとつの影響が、小学校上がった後にどう影響でるか考えさせてくれるいい機会になります。

著者プロフィール

大阪市生まれ。聖心女子大学文学部教法育学科にて幼稚園・小学校教諭免許取得後、佛教大学通信課程にて特別支援学校教諭免許を取得し、故・石井勲先生のもとで、全国の幼稚園・保育園に漢字教育を普及。平成7年株式会社パワーキッズを設立。同社教室の「エンピツらんど」を、全国の幼稚園・保育園300ケ園、生徒数約7000人に導入する指導責任者として活躍。自らも自閉症児の子育てをしながら、「エンターテイメント性のある授業」を目指している。

「2014年 『「はずれ先生」にあたったとき読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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