そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデル

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著者 : 永井孝尚
  • KADOKAWA (2016年4月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046015082

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そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデルの感想・レビュー・書評

  • 「ディズニー超えしなきゃ、ダメなんじゃないんすか?」
    衰退する村を観光で立て直そうと挑戦を始める若者

    仲間を集め、無関心層、反対派をまきこみながら
    「そうだ、星を売ろう!」

    長野県阿智村の実話にもとづくビジネスエンターテインメント
    『100円コーラ』『1杯のコーヒー』につづく感動の物語

  • 前作、前々作と素敵な女性がイノベーターとして活躍しましたが、今回は夢を語る男の子が主人公、巻末に紹介されている経営戦略理論を織り込みながらも熱い情熱を持った主人公が顧客を感動させるとの強い思いが全編を貫く、まさに胸熱な一冊でした。

  • 編集協力しました。

  • えーとこれは、村起こし、とか、なにかを企画するにはどんなふうにやればいいのか、というノウハウを小説仕立てにした一冊です。
    舞台は長野県の阿智村……。
    日本一の星空を武器に集客に成功した実話をもとにしています。
    中高の図書館は買っとくべきでしょう。

    2016/9/8 更新

  • 長野県阿智村の事例を下敷きにしたビジネス物語。RBVからの市場ポジショニング、コッターの企業変革プロセスなど、個人的に納得性の高い理論が物語の解説になっており、引き込まれる。
    ただ、、、、ライトノベル風な小説仕立てとなっているが、事実が十分に劇的なので、変に脚色せず、ドキュメンタリーとして描いても良かったんかないか、とも思った。
    お薦めです。さすが、本の師匠の推薦図書。

  • 本書は長野県阿智村で実際にあった話をもとにした小説。
    「ディズニー超え」を目標に掲げながら、阿智村を盛り立てようとする諸星。賛同してくれる仲間を集めながら夢を実現させていきます。

  • こんなの読んだことないでしょ
    と 手渡された一冊
    副題に「売れない時代の新しいビジネスモデル」と題している。
    大ざっぱにいってしまえば、ビジネス書の一冊なのでしょう
    確かに、日ごろから その方面の本に手を出すことはない

    いゃ 面白く読みました
    そうか 世の中には こんなふうに世の動向を見て
    こんなふうにものを考えている人たちがいるのだ
    ということを 改めて確認させてもらいました。

    きっと どの時代の どんな国でも
    「商う」人たちは このような「考え方」を探っているのでしょうね
    普段は マーケティングしは縁遠い処にいるものにも
    なかなか示唆に富んだ一冊でした

  • 阿智村の星ビジネスをもとに経営に関する理論を解説している。
    ジョンコッターの変革を推進する8段会プロセス。
    危機意識を高める、変革推進のための連携チームを築く、ビジョンと戦略を生み出す、従業員の自発を促す、短期的成果を実現する、成果を活かしてさらなる変革を推進する、新しい方法を企業文化に定着させる。
    新しいことを試す。失敗が大きな問題にならないようにする。失敗を認める。

  • 物語の舞台は長野県阿智村。衰退の一途をたどる温泉郷の立て直しと、地域の活性化を図るため、ヒト・カネ・モノのないゼロの状況から、プロジェクトを立ち上げ、幾多の困難を乗り越えながら、新しいビジネスモデルを確立するまでのプロセスが描かれています。実話をもとに様々なビジネス理論を交えた物語として書かれていますが、そうすることで話が伝わりやすく、印象に残るというメリットを考慮してのことでしょう。しかしその反面、文学としての完成度を問われるという難しさもあります。デメリットの部分はさて置くとして、たいへん面白い内容でした。阿智村や〝スタービレッジ阿智〟のホームページを見ながら読むと、より臨場感を味わうことができます。ゼロから何かを生み出すことの難しさと面白さ、それよりも何よりも、このお話が実話であるといことに感動を覚えました。あたりまえのことですが、考える力と行動力、その両方が大事なのですネ。
    本書が出版されて、阿智村を訪れる人がまた増えることでしょう。だって、自分も訪ねてみたくなりましたから。


    べそかきアルルカンの詩的日常
    http://blog.goo.ne.jp/b-arlequin/
    べそかきアルルカンの“銀幕の向こうがわ”
    http://booklog.jp/users/besokaki-arlequin2

  • 阿智村の取組を通じて、地域活性化のヒントが随所に見られる本。例えば以下の点は、分野を問わず勉強になる。
    ・既にあるもの(強み)に着目し、その強みを必要とするターゲット(顧客)を設定し、有効な商品を設計すること
    ・市場拡大期には同業者との協業も有効
    ・反対する(=リスクを取りたくない)人々を巻き込む(=味方にする)ためには、彼らにも利益が落ちる仕組みを作ること
    ・大規模な変革推進のために踏むべき段階(危機意識を高め、ビジョンと戦略を浸透させ、短期的成果を実現し、常に変革し続ける)を踏む
    ・やりたいからやる(モチベーション3.0)、はアイデアを生み出す仕事に効果を発揮する
    ・小さく始めて、顧客の反応を見ながら育てていく(リーンスタートアップ)
    ・補助金は投資の原資として使われるべき

    いずれにしても、この本を読むと、阿智村に行ってみたくなる。

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そうだ、星を売ろう 「売れない時代」の新しいビジネスモデルの作品紹介

シリーズ累計60万部突破!『100円コーラ』シリーズ著者の最新刊!

長野県の阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語

温泉旅館で働く新人・諸星明は、衰退する温泉郷の立て直しに挑戦する。しかし周囲は無関心。
過去の成功体験が忘れられない反対派もいる逆風のなか、諸星と数人の仲間で始めた「ディズニーを超える」という挑戦は、「売れない時代」の新しいビジネスモデルを創りあげていく――。

ヒトなし、カネなし、モノなしの限られた状況の中、諸星は新規事業を成功できるのか?
長野県・阿智村で実際に起きた実話に基づくビジネス物語。

ジョン・P・コッターの「企業変革の8ステップ」を中心に、ダニエル・ピンク『モチベーション3.0』、ジェイ・B・バーニーの『企業戦略論』、『ゼロ・トゥ・ワン』『アダプト思考』『リーンスタートアップ』『競争優位の終焉』など最新ビジネス理論を網羅した、ストーリーで「企業変革」が学べる1冊

(目次)
第1章 温泉郷の強みは、温泉か?――大量生産・大量消費時代の終わり
第2章 そうだ、星を売ろう!――当たり前のものが強みに変わる
第3章 星の村――コッターの企業変革力
第4章 星のガイド――ヒト・モノ・カネより大切なもの
第5章 見えない星空――リスク管理と失敗の3ステップ
第6章 星のタウンミーティング――抵抗勢力を味方につける
第7章 星の絆―― 「やりたいからやる」モチベーション3・0
第8章 星の特産品――1を100に育てるリーン・スタートアップ
第9章 五平餅協力隊――ビジネスは合理的に判断できない
第10章 星の模倣――競争優位の終焉と終わらない変革力
エピローグ 成功体験を捨て去る勇気
解説 ジョン・コッターの「変革を推進するための段階のプロセス」
巻末付録 本書のもとになった経営戦略理論

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