スターバックスCEOだった私が社員に贈り続けた31の言葉 (中経の文庫)
- KADOKAWA (2016年5月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046016430
感想・レビュー・書評
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優しい語り口で書いてあるので読みやすかった。
特に、失敗の部分がその通りだと心に響いた。
失敗はどんどんしろ。
今を肯定できなくてどうする。今を肯定することが明日に繋がる
その通りだと思った。
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自分の今の仕事への向き合い方や働き方に
不安を感じた時に読みました。
優しい上司がいるような気持ちになり
書いてある内容と現在を照らし合わせていました。
読みやすい言葉と文章です。
あと、スターバックスのアルバイトをやってみたかったなぁと思いました。笑 -
ザ・ボディショップとスターバックスの元CEOである著者が、当時実際に社員に贈った手紙をもとに、「自分のこの世での役割」を見つけるヒントが学べる一冊。
心に残ったことは、
●仕事でも、人生でも、大切なことは「どう世の中に貢献していくか」
●自分のミッションは「好きなこと」「得意なこと」「人のためになること」の3つが重なる部分に必ず存在する。
それが何かじっくりと考え、見つけたら育てる。そしてずっと考え続けること。
※ミッションは育っていくから、背伸びをせず、今の自分に合ったレベルのミッションを見つけ出す。
●なりたい人間を演じる。あとからそれが自分になる。 -
こういう会社や上司の元で働きたいなぁ、自分もこういう風に働きたいなぁと思いながら読み進めていました。
小手先のテクニックやハック系が多く出回る中、もっと土台の精神的な部分が優しい言葉で綴られていて、忙しさの中でないがしろにされがちな部分をもう一度考え直すきっかけになりました。