1953年生まれ。1984年東京藝術大学博士課程満期退学。1977年より作家活動をはじめ、28歳の若さでヴェネツィア・ビエンナーレの参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクトなど、欧米でも高い評価を獲得している。国内でも越後妻有アートトリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭などの国際展に参加、2005年には横浜トリエンナーレの総合ディレクターを務める。東京藝術大学の先端芸術表現科立ち上げの際、主任教授として着任、現在はフランス、パリ国立高等芸術学院の教授を務める。
「1993年 『Kawamata Project on Roosevelt Island』 で使われていた紹介文から引用しています。」