木もれ日のメロディー 初恋 (角川つばさ文庫 A さ 1-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年6月12日発売)
本棚登録 : 19人
感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046310316
感想・レビュー・書評
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購入日:2009/06/20
読了日:2010/08/04
ファンタジー要素皆無の普通の恋愛ものって興味ないと思っているから、面白くないだろうな~、と思っていなんだけれど、意外に面白い!?
イラストが好きなせいもあるけど、予想以上に楽しめた。
ただ、主人公の喋り口調のせいなのか、説明的文章がいまいちよく分かりにくいというか、最初の方、文章下手なの?って思ってしまった。
章タイトルは、その章を最後まで読んでやっと意味の通じるものばかりで、章が始まったころは???ってなる。
「イヤなヤツ!」ってどこの雫さん…。
宙君かっこいいな。(イラストが)
ソラ・シド…って思ったよ♪
小学生や中学生にしてはやることが大きすぎて現実味がちょっと薄いし、上手くいきすぎているけど、気にしない。
それにしても、地元の子にしてみれば、きっと宙君のことを狙っていた子もいるだろうし、他のところから来たぽっと出の主人公に持って行かれてさぞ悔しいだろうなぁ…とか思ったり。
自分、意外に恋愛ものもいけたのか、知らなかったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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