大きな森の小さな家 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046311870

作品紹介・あらすじ

町もなく人もいない、どこまでも続く大きな森に、小さな家が1軒。そこに住む元気いっぱいの少女ローラとその家族は、長い冬を乗りきるための食料あつめで大忙し!つかまえた豚をさばいたり、パンを焼いたり、チーズやバターにメープルシロップ作りまで。時には恐ろしいクマやパンサーが出ることもあるけれど、ここでは毎日が楽しいキャンプ!大自然の中で力強く生きる一家の1年を描いた、世界的な名作。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • お母さんに小学3年生くらいに初めて買ってもらった思い出の本です。

    「あの盛大な森の中にひっそりとたたずむ小さな家」
    それだけですごい憧れを持ちます。
    しかも、お父さん・お母さん・娘2人・たくさんの動物達の共同生活は楽しそうだと思った。

    お父さんとお母さんは人柄もよく、優しいけど厳しい理想の親。メアリーは優しいけどしっかりもののお姉ちゃん、ローラは明るく元気な妹。
    すごいいい家族だな~!(笑)

    みんなで無いものは何でも作って生活していくのは自分は読んでいるだけだけど、自分が体験しているようでワクワクしますね!

  • (2018-01-07)

  •  「私もそんな暮らしがしてみたい!羨ましすぎる!」
    私がこの本を読んでまず思ったのは、こんなことです。
    すごく面白かったです。

  • 図書館より。
    これって古典なのか。
    NHKのドラマの記憶が強いんだが。
    出てくる食べ物がうまそう(≧Д≦)

  • アメリカ開拓時代の生活を幼い少女の視点から描いた作品。ものすごい自給自足っぷりです。

  • 私は、最初、大きな森の小さな家という題名を読んで、なんじゃそりゃと思いました。
    でもこりゃまた、読んでみると、面白いのです。
    ちょっと怖いところがありますが、みなさんも、この本を読んでみてください。

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著者プロフィール

1867年、アメリカ北部のウィスコンシン州に生まれる。1932年、西部開拓時代の体験をもとにした自伝的小説、『大きな森の小さな家』を発表。『大草原の小さな家』『プラム・クリークの土手で』などとあわせ、「小さな家シリーズ」として世界中で読まれてきた。テレビドラマの「大草原の小さな家」は、このシリーズをもとにしている。1957年、90歳で亡くなる。



「2017年 『小さな家のローラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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