泣いた赤おに 浜田ひろすけ童話集 (角川つばさ文庫 F は 1-1)

著者 :
制作 : 浜田 ひろすけ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 25
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046311962

作品紹介・あらすじ

"日本のアンデルセン"と言われる浜田ひろすけさん。代表作「泣いた赤おに」は、赤おにと青おにの友情、やさしさに感動し、なみだがあふれてくる物語です。たくさんの人に読まれ、映画化され、愛されつづけています。このほかに、「よぶこ鳥」「りゅうの目のなみだ」「むく鳥のゆめ」「黄金のいなたば」など、名作10作を56点のかわいいイラストでおとどけします。小学初級から。

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいタイトルではあるけれども、実はそのストーリーをはっきりと覚えていることもなく、今回読み返した。
    その内容はとても清らかな優しさに満ちた話であり、新鮮な気持ちをもって受けいれた。
    児童書であっても、もう少し毒があっても良いのではないかと感じたのは、自分も子供も既に年齢を重ねているからであろうか。

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著者プロフィール

1893年、山形県生まれ。早稲田大学在学中より、児童文芸雑誌『良友』などに作品を発表。卒業後、編集者を経て1923年より作家活動に専念。『泣いた赤おに』『椋鳥の夢』『りゅうの目のなみだ』など約1000篇に及ぶ童話は「ひろすけ童話」と親しまれる。1973年、80歳で他界。

「2019年 『うさぎのみみしばり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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