- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046315168
作品紹介・あらすじ
林間学校にやってきたモモたち。しかも、この地にはもう一本の御筆があるらしい。調査をするふたりの前に現れたのは、新たなるミコトバヅカイ! 仲間が増えたと喜ぶモモたちだけど、突然攻撃されてしまって!?
感想・レビュー・書評
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新キャラの類くん登場!まさかの女の子!!大好きです!!
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次も楽しみ!
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二人目の能力の方がどちらかというと素直だよね。
書き換え能力はなかなか無理矢理なことをやってる気がするし、その分幅がものすごく広い。
漢字自体を変えることも、言葉を付け足すこともできる。
プラスもできればマイナスもできる。
無茶苦茶幅広い。
発想力が試されるよね。
そして、そこを勘違いさせたままストーリーを進めるのか。
なかなか面白い。 -
また、ムスメの本を読ませてもらいました・・・。
(しかも、1週間も延滞してまで・・・)
次に待ってる人がいるのに(どう考えても小学生女子)ほんますいません! すいません!
でも、
めっちゃ面白いねん・・・。
このシリーズはほんまに面白いと思う・・・。角川つばさ文庫、侮れない・・・。
挿絵がいい感じに好みなので、いつも私が児童書やライトノベルを読むという
「挿絵がいらなかった・・・」
ちゅうのが、まったくない・・・。
だってゴメン、矢神くんイケメンすぎるねん!! どーん
ひつこいけど、イケメンで勉強もスポーツもできる男子が、普段は
「おまえは、すぐ他人を信用しすぎるんだ」
とかいいながら
「俺がまもってやるぜオラオラ」
ちゅう具合のくせに、いざマガツ鬼絡みになると
「お役目でございます。主さま」
とか、従者キャラを推してくるとか、ほんまにもうどうしたらええの。
主役のモモちゃんが「地味系ガール」やったりするところとかも含め、おいしいキャラ設定、てんこもりやんね・・・。
しかも今回からはますます、矢神くんがモモちゃんラブなのが周囲にバレバレという設定も加わったもので、おいしさ7割増し・・・。
矢神くんもわかりやすく嫉妬。何ここも、ヤンデレ系? ヤンデレ流行ってんの??
はなれたら危ないから
「しばらくつながれてろ」 (手を)
とかさあ!! もうさあ!! つながれるの命令形とか、反則やろ!?
さて、前回は文房師の二人がモモちゃんを挟んで争うという話やったけど、今度はモモちゃんと同じミコトバヅカイの類とモモちゃんで矢神くんを取り合いする(語弊あり)ちゅう筋やった。
主人公が嫉妬するという話は個人的には好きではないネタなので、
「あー、どうかなー」
と、思いつつ読み始めたけれど、類は類で色々な事情があったのもあり、最後まで楽しめました。
そもそも、モモちゃんがぎりぎりのところで前向きなのも好感が持てるのよ。
「類にはかなわないかもしれない」
「自分がやってもしょうがないかもしれない」
と、一瞬は思うけれど(まあ、このへんも類のお札の影響やったみたいやけど)、何が好きかというところの選択を誤らない。
モモちゃんのこういう素直さが好き。
優先順位を間違えない人は、道を踏み間違えないと思う。
せやけど、その類がまさかねー・・・。
「矢神くんってイイ男だよね。彼女いるの?」
と、(類が)モモちゃんに聞いたときは
「エッ!?」
って腐ィルターが作動して色めき立ってんけど、あー、なるほど、そっちかー・・・。
今後、類が面倒臭いキャラにならないことを祈る!! はじめさんと一緒にミコトバの里にいてくれたらいいよー・・・。
(ひどい)
漢字の意味を変えて、文房師の梳いた紙に書けば呪術になるという設定はほんまに面白い。
モモちゃんは、つくりや部首を変えて違う意味にするんやけど、類は同音異義語で違う意味にしていた。
しかも、それぞれに特異なやり方があるんやって。なるほどやわ。
今後二人で強力することはあるんかな。
矢神くんをめぐっての争いは面倒臭いけど(笑)、ミコトバヅカイとしてタッグを組んで活躍してくれるのなら、見たいなあ。
そもそも1巻を読んでいないので、千方先輩の思惑がわからんねんけど・・・。(;^ω^)
あと、今回初登場の陽太くんが翔太にしか見えない件。くーっ!!
(2016.10.29) -
いつもどうり、
みちの、世界でよかった。
ちームワークが良かった
ぇも可愛い❗️
ん〜面白かったです❗️❗️❗️❗️