バケモノの子 (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 176
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046315229

作品紹介・あらすじ

バケモノの世界に迷い込んだひとりぼっちの俺。そこで俺は、暴れん坊のバケモノ・熊徹と出会い、弟子となって、九太という名前をつけられた。そんな熊徹との出会いが、想像をこえた冒険のはじまりだった!!

感想・レビュー・書評

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  • 人間、9歳の「蓮」は渋谷を歩く。
    一人孤独に…

    人間の少年が、バケモノの熊徹と共に
    「九太」として生きていく感動のストーリー。

    300p以上
    重要人物:九太(蓮)、熊徹、猪王山、一郎彦、二郎丸、多々良、百秋坊、楓、チコ

  • 人生で初めて読んだ小説
    小学生のころ読んで毎年読書感想文に書いてたくらい好きだった!ほんとに好き

  • この本を読む前に映画とミュージカルを見ました。
    この本は映画にあるセリフがたぶん全部書かれていて映画観なくてもセリフがわかるから忘れてたところもあったから楽しく読めた
    この本を書いた人は映像がなくてもわかるようにその現場でどのようなことや、物があるのかがわかるように細かく書かれていた

  • 映画を見た長女から泣けると言われ、また前作のおおかみこどもがとてもよかったので借りて読みましたが、ちょっと期待が大きすぎたかもしれません。皆心に闇を持っていても頑張って生きていること、その大切さや家族や周りの人達の優しさを多く感じました。他の方の感想を見る限りではこの作品は文字よりも映像の方がよさそうです。

  • 最後まで冒険で詰まってます。お勧めです

  • れんという男の子が、ようかいのせかいにまよいこんでしまって、そのままもどれなくて、くまのふしぎなようかい(くまてつ)とくらすことになった。大きくなって、くまてつがりおうぜんとたたかって、かってえらくなるという話です。

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著者プロフィール

1967年富山県生まれ。91年東映動画(現・東映アニメーション)入社。アニメーターおよび演出として活躍後、フリーに。『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)を監督し、国内外で注目を集める。11年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。監督・脚本・原作を務めた『おおかみこどもの雨と雪』(12年)、『バケモノの子』(15年)はいずれも大ヒットとなり、『未来のミライ』(18年)ではアニー賞を受賞、米国アカデミー賞長編アニメーション部門にもノミネートされ世界中で注目を集めた

「2021年 『角川アニメ絵本 竜とそばかすの姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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