武蔵 円明の光

著者 :
  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046532190

作品紹介・あらすじ

巌流島後の新・宮本武蔵。人の子の父として辿りついた、兵法至極の境地とは。

感想・レビュー・書評

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  • 伊織貞次の由来→万事に調和を織り成す侍。
    気負いは禁物。平常心を忘れるな。

  • 巌流小次郎との決闘の後、養父無二との別れ1人で修行旅が続き、大阪冬&夏の陣で徳川側で戦い、その後江戸初期の泰平となった時代を信念を貫き固定の大名に付かずに人望が厚い50歳迄の時を描く。
    絵が上手く、武芸の他色んな才覚も持つ。

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著者プロフィール

1949年東京都生まれ。東京大学在学中に全日本剣道連盟派遣学生指導員としてフランスに渡り、以後、フランスで剣道指導に携わる。剣道八段、パリ在住。2007年に『侍の翼』でデビュー。他の著書に『青江の太刀』『行くのか武蔵』『武蔵円明の光』『伊藤一刀斎』など。

「2018年 『いのち買うてくれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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