「いい病院」への挑戦 患者のためにできること (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
3.75
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046537836

作品紹介・あらすじ

オンリーワンの病院、豊橋ハートセンターのすべて。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 循環器専門病院に興味があって見つけた本
    熱い思いを持った医師が病院を設立する経緯や運営方針、教育方法などが描かれている
    自分の家の近くの病院がこんな思いで運営されていることを知ったら本当に信頼できると思える

  • 地域医療についての知識を付けるために読んだ。
    「医療は究極のサービス」と宗田さんは語るが、まさにその通りであると感ぜられるような医療に関するエピソードがたくさん書かれていたと思う。一通り読んだが、今度は精読をしてみたいと思っている。

  •  豊橋ハートセンターの素晴らしさを患者会の代表らしい宗田理氏(『ぼくらの七日間戦争』の著者ね)が書いたもの。こういうのってどうなんでしょう? 自費出版とまではいかなくても、宗田氏が持ち込んで押し切っちゃってでき上がった本のように勘ぐってしまうのだけど、それでも豊橋ハートセンターの生みの親であり、ハートセンターグループを率いる鈴木孝彦医師の、患者のことを第一に考える真摯な取り組みぶりは読んでいて気持ちがよかった。理にかなったことをしていれば、ちゃんと結果は出る、物事はいい方向に働くということの見本のようだと思った。

  • 所在:紀三井寺館1F 請求記号:Browsing
    和医大OPAC→http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=167733

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宗田理の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×