クビでも年収1億円 (角川フォレスタ)

著者 :
  • 角川学芸出版
3.10
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感想 : 84
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046537973

作品紹介・あらすじ

クビをきっかけに、「精神的自由」「経済的自由」「時間的自由」を手に入れた著者が、今すぐ自由を手に入れるための方法を初公開。「お金の稼ぎ方」「時間の使い方」「人間関係の作り方」「夢のかなえ方」…など、あなたを輝かせるノウハウが満載の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 長短あり。著者の意識レベルは低いので★2つ。
    読んでも損は無かったが、注意は必要。完全に陶酔して信じ切るのも、完全否定して何も学ばないのもダメ。
    参考として、是非Amazonの★が1つレビューを読むことをお勧めする。仲間が書いた★5つも逆に参考になる。
    <長>
    高度成長時代のサラリーマンと違って、現代のサラリーマンであることのリスクを認識するためには良い。
    一部上場企業のダメな部分は合っている箇所もある。
    無自覚に思考停止とならない様に、サラリーマン以外からの視点も持っておくと良い。
    <短>
    著者のメールマガジンに登録するとスパムメールが大量に来るようになるらしい。
    これは読者を登録者にしてメールアドレスをネットビジネス業者へ売っているためと推測される。
    このような本のパターンは多く、読者を洗脳し、著者自身の利益のため読者を誘導・活用する例も多いので注意をしたい。
    【意見】
    著者はサラリーマンを無思考に続けるか、新しい一歩(ネットビジネスを始める)を踏み出すか、の二択を迫っているが極端過ぎる。
    サラリーマンでも困難を乗り越えながら自己実現を果たしつつ公私ともに幸せに暮らしている人を何人も知っている。
    二択を迫られても慌てる必要が無いように、やはり読書、そして読書から得た良い知識の実践は大切だと思った。

  • 利益を上げ続けることを知りたくて読書。

    なるほど、習った物販の先生や結果を出している人たちと言っていることがほとんど同じだ。確かに、利益を出し続けている人たちの鉄板法則が紹介されている。

    ヤフオクやメルカリなどの物販。50万円
    自分のネットショツプをオープン。100万円
    ここまでが有在庫。
    メルマガやサイトを通じた発信。Bポジションやアフィリエイト。1000万円
    動画、情報商材、セミナービジネス。1億円
    後半2つは無在庫。

    具体的な利益目標を明確化して日々の行動へ落とし込む、その上で、どこへ集中するかをもっと常に考えるようにして利益を増やしたい。

    最後の非常識な11のリストは、現状に不満を抱く会社員向け。「楽なことから取りかかれ」と「決断したら考えるな」は、氣づきとリマインドに。

    読書時間:約55分

  • この手の本は、いい加減出版を自粛したほうがいいんではないか。

    とくに目新しい言説もノウハウもありません。一般的なビジネスマンなら、理解してることでしょう。
    お金を手にして会社を捨てた、一介のサムライドラマとしてなら読めるかも。

    会社に頼ってはいけない、という点は共感できる。
    ただ、会社に入る目的は人それぞれではないのだろうか? お金が欲しかったらサラリーマンなんて割りに合わないのは当たり前なのに。
    信念を持たない人間が、いきなりお金を手にしてしまうとどうなるか。
    行間から尊大を感じた一冊でした。

  • ピンクの表紙、「非常識」という文字、人目を引く題字など、小島歩氏は神田昌典氏の影響をかなり受けているのかなという感じを受けました。(違ったらごめんなさい)私もかなり影響を受けております。

    神田昌典氏の「非常識な成功法則」を読まれた方はこの意味を分かっていただけると思います。

    さて、本書はこれこれこうすれば人生成功する。手取り足取り具体的な成功術を教える。という内容ではないように感じました。

    幸せになるための成功論とでも言いましょうか、成功への意識づけをうながして、成功につづく道への入り口を教えてくれています。

    成功へつづく道は自分で切り開いていかなければなりません。
    もし、道に迷ったら自分で解決策を考え、違う道を探さなければなりません。

    著者も迷ったときは、ネットに聞いたと語っていますが、自分で努力し解決できないようでは成功もおぼつかないのではないでしょうか。

    より売れる商材を、より安く仕入れ、より高く売る努力は自分でやらなければなりません、その努力が力となり更に上のステージへステップアップできるのです。

    よく「ラクして年収○○○○円稼ぐ!」などと、うたっている書籍がありますが、内容を見ると決してラクして稼いでいる人はいません。

    それなりに考え、実行している人ばかりです。
    サラリーマンとしてイヤイヤ仕事をしているよりも、自分の実力で勝負でき、やればやった分だけ収入になるのでサラリーマンをやっているより気分的にも、時間的にも「ラクして」楽しく、ということだと思います。

    何もしないでジャンジャンお金が入ってくるようなことはマレです。
    成功している人は皆それなりに考え、努力している人ばかりです。

    本書を読んであなたはどう感じるでしょうか?
    少しでもいいと思ったのなら、すぐに行動に移すべきです。

    色々な障害が待ち受けているはずです。
    しかし、このままではいけないと考えているあなた。
    本書を手にしたあなたならきっとできるはずです。

    思い立ったが吉日です。
    大事なのは最初の一歩です。
    チャンスは目の前にあるのです。

  • かなり大手の企業ですら、そんなもんなら、中小企業だったら…と推測するにはわかりやすい事例などがある。
    社長賞を取って、賞金は課の飲み代になった話やそれで昇給がどのくらい他の人達と差があったのかなど書いてある。

    この人の場合、クビと言っても、形は自主退社。

    キャリアの積み上げという意味では、本当にあらゆることに前向きなのかなぁ…?と講演を聞いている時は思っていましたが、いろんな切り替えタイミングがあったことを思わされました。

    価値観は人さまざまだと思うけど、読んでいて思ったのは、確かに…1000万円の収入は幸せか?それ相応に使い方をセーブして…という必要性には変わらない金額だよねぇ。そう改めて思わされて、この本を読んで、若い人が出世したいとか…いろいろ会社での昇進を希望しない人も増えている…という話はわかる気がしました。
    先をゆく人の姿が、そんな風に自分もなりたい…と思えなかったら、その道に行く人は減るかもね…。

    会社がなくなるという話は興味深かった。

  • フォトリーディング&高速リーディング。
    ネットビジネスについてはさておき、会社社会の異常さと将来性のなさには同意。時間を奴隷になり安定収入という幻想の中にいるか、自分で起業し自由にやりたいことをするのかということだろう。

    個人的にも起業して8年が過ぎ、時々通勤電車に乗って驚く。中にいる時は当たり前だったことが、解放された後は異常に見える。

    著者のように儲けることは不得手かもしれないが、やりたいことを続けて道を開き続けたいと思った。

  • 起業家で有名な児玉さんの自伝+ノウハウが知れる本。
    面白かった!で終わるのでなく、しっかり本で描いてあることを実践してこそ真価を発揮する1冊。
    児玉さん、色々苦労されたんだなあ…(´Д⊂

  • 三章まで読んだ瞬間、ヤフオクしてた。

  • 6割はサラリーマンのデメリット、愚痴とか。脱サラリーマンの為のマインドリセットに。カジュアルでかなり読みやすい。もう決めた人にとっては学びは少ないかも。

  • ▼以下メモ------------------------------------------------------------

    ・出世に膨大な年月をかける前に時間は唯一すべての人に平等に与えられているものだということをもう一度よく考えてみてください。

  • サラリーマンでいることよりも著者のように工夫し、稼ぐ生き方の方が楽しいと思う

  • 仕事についての考え方とかは多少参考にはなりそうだけど、転売ビジネスはやっぱり自分にはできそうにはないなあ

  • 人生を、変える。
    良いきっかけにしたい。

  • ネットで不用品販売から始めた人なのね。今は、「歴史上最も個人が輝く時代」。

  • やはり働き方を変えないと。

  • 前半は会社の不条理、無意味さを指摘し、常識を疑うこと、
    後半はオークション、ネットショップで稼いだ方法が書かれています。

    前半は愚痴に聞こえます。
    後半は自慢に聞こえます。

    会社に頼らない生き方を考えること、常識を疑わないと現状の延長線上にしか未来はない、という考えは参考になりました。
    自分を見直すよいきっかけにはなりました。

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  • クビになる前に、副業で稼いでたパターン

  • すごく分かりやすく読みやすいです。もともとダブルワークしていた方なんですね。副業が会社にばれてクビになったそうですが。。副業の方が儲かっていたと。
    収入を得る手段が会社からの給与しかないと考えるのはすごく窮屈だし、会社がどんなに理不尽で洗脳だらけの機関であっても、気づかないふりをして自分をだまして我慢して。そんな生活を長年続けていると、感覚がマヒして会社の異常性にも本当に気づかなくなってしまう。それってとても怖いこと。でも、それが怖いことだと気づけていればまだ救いがありそうです。
    精神的に経済的にも本当に自由になるためにはこんな方法がありますよ、という手順が分かりやすく書かれてます。著者がサラリーマン時代のお話も沢山交えているので、親近感がわきやすい。特別な人だから年収1億かせげたんでしょ、という投げやりにはな気持ちにはならないんじゃないかなあ。あとは、それを実行するか、しないかだけ。
    もう会社に勤めていれば将来安泰、という時代は終わり、今は個人が商売をする時代。インターネットの普及により、全世界の人を相手に商売ができる。クリエイティビティを発揮する仕事、情報が価値を持つ時代。
    迅速に、行動あるのみ!というメッセージが心に残りました。じゃあ、とにかくやってみようかな、という気になれる本。

  • うーん……イマイチ!

  • ネットオークションで小さく始めて、稼げるようになったらメルマガやネットショップに広げる。著者がもともと優秀な方だからか副業が簡単に見えてくる。

  • 結局コレ「Just do it!」なんだわ(笑

  • 最近よく広告をうってるなと思い購入してみた。まぁたしかに言ってることは一理あるかも。せっかく脱サラしたのだから色々やってみましょ。

  • カメラ界の大手、キャノンに入社後、会社からの給与以外にも収入がほしくなり、ネットビジネスを中心とした副業で年収1億円を越えたことが会社にバレてしまい、7年間勤めたキャノンを退社、その後も安定的に月収1000~3000万円を稼ぐ小玉歩さんの処女作。

    個人的に、後に出版された『仮面社畜のススメ』よりわかりやすく、おもしろかった。

    副業となりうるビジネスや投資のなかで、株や外貨、FXは、自分でコントロールできる部分が少なくリスクが高い、賃貸収入を狙った不動産投資は、多額の借金をかかえることになり、これもまたリスクが高い。

    小玉さんが副業として歩んだ順番は、まず家にある不用品をネットオークションに出品、その後、今流行りのせどりのように、リサイクルショップやオークション、eBay等で海外からも自分で商品を仕入れ、それをネットオークションで販売する。次に、出品したオークションの中でもよく売れる商品やよく買ってくれるリピーターがいる商品でネットショップを開く。このネットショップは、本当にお店を開こうとすれば、多額の資金や在庫を抱えなければならないのに対し、たった10数万円で開設でき、在庫を抱える必要もない。その次には、自分がオークションやネットショップ経営で得た知識や始め方などをメルマガとして発信したり、アフィリエイトなどの紹介ビジネスで稼げるようになる。最終的には、ノウハウをコンテンツ化し、電子書籍や動画、音声にして販売することで、ほぼノーリスクで多くの利益を得ることができるようになる。

    小玉さんは、この不用品オークションからの流れをゴールデンルールとし、この順序さえ踏めば、だれでも成功することができ、逆に順序を間違えば、かなり遠回りになったり、成功しない場合もあったりするという。

    小玉さんが成功してきた方法を惜しげもなく公開したハウツー本である一方、この本を読んでも、「それは運がよかったんでしょ。」とか、「へー勉強になった。」で終わってしまうとか、「時間ができたらやってみよう。」となる人がほとんどである現実を心配し、なんでもいいので、まずは行動してみることを勧めている。

    たしかに、本を読んだり、教えてもらったり、講演会で話を聴くことで満足してしまい、結局何も行動しない人が多い。地球は行動の星、自分が動かずして何かが変わるのを期待して待っていても、何も変わらない。新しいことにでも、どんどん挑戦できる、頭の柔らかく、行動力のある大人でありたい。

  • ヤフオクでの不用品を売ることができたが、転売ビジネスまでの一歩が踏み出せない

  • まぁヤフオクは無理だけど自分でできるインターネットビジネスをやってみるのも良いだろう。

  • ゴールデンルール
    ①ネットオークション
    ②ネットショップ
    ➂メルマガ紹介ビジネス
    ④情報コンテンツ販売

  • まずはヤフオクから始めてみようかな。
    はたしてそんなにうまくいくのか。。

  • 読了

  • 2015/02/17【古】200円

    うーん。
    コレ系みんな同じ。

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著者プロフィール

大学卒業後、一部上場企業に普通に就職しながら、副業でネットビジネスに目覚める。副業ではじめたビジネスがどんどん大きくなり、サラリーマンをやりながら年収が1億円を突破。ちょうどその頃、会社に副業がばれてクビに。そのときの話を本にした『クビでも年収1億円』(角川フォレスタ)は、10万部を突破し、シリーズ合計15万部。さらに、2作目『3年間で7億稼いだ僕がメールを返さない理由』(幻冬舎)も35000部を突破。現在、間違いなく、ネットビジネス界でもっとも力を持っている一人。

「2013年 『仮面社畜のススメ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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