なぜ、あのガムの包み紙は大きいのか ドラッカーに学ぶお客様を幸せにする会社の作り方 (角川フォレスタ)

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著者 : 山下淳一郎
  • 角川学芸出版 (2012年12月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539021

なぜ、あのガムの包み紙は大きいのか ドラッカーに学ぶお客様を幸せにする会社の作り方 (角川フォレスタ)の感想・レビュー・書評

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  • 【分類】336/Y44
    社会科学のコーナーに並んでいます。

  • ドラッカー専門のマネジメントコンサルタント
    トップマネジメント株式会社代表取締役の山下氏の著書。

    ドラッカー関連書籍ということで、
    本書のプロローグでも書かれている通り、
    この本に答えは書かれていません。

    この本を読み、自分に(自分の会社に)当てはめて考えてみて、
    その答えを導き出すためのツールという位置づけになっています。


    恐らく読者の対象は社長、経営層だと思うので、
    自分の立場で読んでみてもおこがましいとは思うのですが、

    それでも会社の従業員はすべからく経営者層のごとく考え、
    仕事に従事すべしと思っていますので、

    その意味ではどんな立場であろうと得られるものは多いと思います。


    いかに仕事をするのか、
    どのように事業を行うのか、

    ではなく、

    「何のために」を考えるところからスタートせよ、
    と書かれており、猛烈に賛成できます。

    お客様を幸せにし、その結果自分の会社や自分自身が幸せになる、

    という考え方はとても好きです。


    途中ワークも入っており、
    実際に使いこなすことはもしかしたら難しいかも知れませんが、

    働く、仕事をする、事業を行う、ということに関連する一員であるという
    自覚のある人には、読んで欲しい一冊です。

  • ドラッカーの「マネジメント」の要点を少ない字数で易しい言葉で解説している。中には事業の目的や顧客の定義を考えさせるエクササイズも付いている。

    印象的だった部分
    ーー
    「マネジメントはPDCAサイクル」は間違い
    あなたの仕事が「どのように行うか」といった方法からスタートする類の仕事であれば、PDCAをお勧めします。しかし、あなたとあなたの組織が「何をすべきか」といった目的から考える類の仕事であれば、PDCAはやめてください。マネジメントはPDCAサイクルではありません。PDCAは品質管理のサイクルなのです。
    「何のために」「だれに」という考えが明らかでない状態で、いきなり「どのように行うか」という計画から考えるということは絶対にできません。
    ーー

    経営者に贈る五つの質問も、平易な言葉に置き換えて読みやすくしている。
    ーー
    1 Why 何のための事業なのか
    2 Who 誰のための事業なのか
    3 Value 事業の対象となる人のメリットは何か。
    4 Result 事業の対象となる人にどんな変化が起これば良いのか
    5 Plan 具体的にどのようにすすめていくか

    エクササイズ
    (1)どんな想いで事業をしているか
    (2)私たちのミッションは何か。
    (3)私たちの事業に関わる方々はどんな人(組織)か
    (4)お客様はどのように利用しているか
    (5)潜在的なお客様がお客様になるために必要なことは何か
    (6)お客様が充足したいと思っている満足とは何か。
    (7)お客様にとって重要なことは何か
    (8)お客様のまだ満たされていない欲求は何か
    (9)お客様に起こる良い変化は何か
    (10)成果を何でモニターしますか
    (11)8つの領域で目標を決めていく
     (a)現在のお客様に満足していただくための目標
     (b)未来のお客様を作り出すための目標
     (c)人的資源を高めるための目標
     (d)物的資源の有効活用のための目標
     (e)経済的資源の有効活用のための目標
     (f)生産性向上のための目標
     (g)社会的責任のための目標
     (h)売上と利益の目標
    (12)まずはやらないことを決める
     (a)何をやめるか
     (b)何に集中するか
     (c)何を変えるか
     (d)どんな危険性があるか
     (e)何を検証するか

  • 2013乱読100 2冊目。

    タイトルや表紙からドラッカーの本であることが分かりづらいのがとても残念。

    ドラッカーはどうも難しいと言う人が、まずはドラッカーの5つの質問を理解し、考え、行動に起こすことに特化した本。

    シンプルだけに焦点がはっきりとしていると思います。

    1-2時間で読むことができますが、演習があります。

    すぐに終わる演習ではなくて、ビジネスをしている人は常に考えているべき演習であり、それを常に考えられるように習慣化出来るようにしたい、そんな本です。

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なぜ、あのガムの包み紙は大きいのか ドラッカーに学ぶお客様を幸せにする会社の作り方 (角川フォレスタ)の作品紹介

超有名カフェの名物メニューの誕生のきっかけ。コピー機の需要が一気に高まった理由。世界を構成する一つ一つの国々が、各国にある一つ一つの組織が、そして、組織を形づくる一人ひとりが一人の人間を大切にすることによって「人間を幸せにする社会」がつくられていく。それが、マネジメント。

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