40代で後悔しないためのカスを掴まない技術 (角川フォレスタ)

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著者 : 大坪勇二
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年5月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539564

40代で後悔しないためのカスを掴まない技術 (角川フォレスタ)の感想・レビュー・書評

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  • まず前書きで、著者がメキシコ旅行中に悪徳な靴磨きに捕まった話を書いていて、その話を敢えていいところで切って「結果は巻末で!」としていたのはなかなか斬新で面白いと思いました。

    タイトルのインパクトに押されて読み始めましたが、個人的にはかなり当たりでした。

    「不況でもトップは変わらず稼ぐ。そうなるには、顧客に価値を提供し続けることと本当の意味で有効な人的ネットワークを持っていることが大切。だから付き合う人や仕事の案件の選択眼が大切。」だと著者は言う。

    本書は、人生でときおり遭遇するカスを掴まないための本とのことで、インディペンデントな人(自営業など)は少ない資金で最大の効果上げねばならないのでなおのことカスを掴めないのだそうです。

    カスを掴まないための選択眼を学ぶ重要性と、客を選ぶだけの力量をつけなくてはならないというのが本書の主題です。

    ちなみに、本書で言うカスは悪い顧客から、意味のない飲み会まで色々。

    飲み会については、基本的には2次会以降は行かないほうが良いとしたうえで、

    「超重要なことは3次会でこっそり語られるというのもまた真実。これは!と思うメンツのときは思い切って深夜まで付き合うことも大切。」

    としているのが面白い。

    カスを見極めるようになるにはどうすればよいかという点に関する著者の意見は、若いうちカスをかわさないことだという。

    「始めのうちは致命傷にならないカスは掴んでいくくらいでよい。初めからカスを恐れすぎると何も広がらない。カスのパターンを見極めるためにもカスを避けてはならない。」

    ある程度掴まされないと分からないというのはその通りだと思いました。

    ほかにも(主に営業職の)自己啓発的な内容も豊富で特に面白いなと思ったのは、吉武先生の、心を成長させるための「ゴールテープを切る練習から始める」という話。

    メンタルが大切とはよく聞くが、ここまで思い切ってやるのは驚きました。

    もう一つ本書の面白いところはエピソード部分のリアリティの高さです。中盤当たりで書かれている著者と著者の知り合いのカスを掴んだ話、掴みかけた話が、すごいリアリティあって勉強になる。

    本書はかなりオススメです!

  • ☆保険会社では営業部門が花形だが、支援部門は陽が当たらない裏方。著者は支援部門のスタッフからとても良いサービスをしてもらったときに、お礼状を出すということを始めた。本人だけでなく、その上司にも出した。その結果、支援部門から優良な見込み客を紹介してもらった。最大のキーパーソンは「本社部門の支援部門」
    ☆人生逆転を狙うなら営業。高学歴エリートや素質の高い人が集まらない「すき間」を狙うこと。金融や不動産の仕事は、1000万円の契約も100億円の契約も事務量は変わらないので売り上げ規模の制約が少ない。付き合う顧客層のグレードを上げさえすれば収入が上がりやすい構造がある。
    「極上のお客様とどれだけ早く出会えるかということに尽きる」

  • 独立したい人向け。

  • インデペンデントな人間が仕事で成功していくためには、カスを掴まないこと。
    もし掴んでしまった場合、どう対処したら損害を避けられるか、そしてカスを無害化できるか、その方法を習得しなければならない。
    カスを掴んでしまった人達の苦い経験を例にどう気をつけなければならないかが書かれている。
    独立、成功を目指す人は読んで見る価値があると思う。

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40代で後悔しないためのカスを掴まない技術 (角川フォレスタ)はこんな本です

40代で後悔しないためのカスを掴まない技術 (角川フォレスタ)の作品紹介

著者は保険の営業マンとして数多くの人・企業に会い、それこそ数えきれない「カス」な経験をしてきました。本書ではその処方箋として「カスを掴まない」で済む方法を学びます。

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