40代で後悔しないためのカスを掴まない技術 (角川フォレスタ)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年5月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046539564
作品紹介・あらすじ
著者は保険の営業マンとして数多くの人・企業に会い、それこそ数えきれない「カス」な経験をしてきました。本書ではその処方箋として「カスを掴まない」で済む方法を学びます。
感想・レビュー・書評
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★5
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☆保険会社では営業部門が花形だが、支援部門は陽が当たらない裏方。著者は支援部門のスタッフからとても良いサービスをしてもらったときに、お礼状を出すということを始めた。本人だけでなく、その上司にも出した。その結果、支援部門から優良な見込み客を紹介してもらった。最大のキーパーソンは「本社部門の支援部門」
☆人生逆転を狙うなら営業。高学歴エリートや素質の高い人が集まらない「すき間」を狙うこと。金融や不動産の仕事は、1000万円の契約も100億円の契約も事務量は変わらないので売り上げ規模の制約が少ない。付き合う顧客層のグレードを上げさえすれば収入が上がりやすい構造がある。
「極上のお客様とどれだけ早く出会えるかということに尽きる」 -
独立したい人向け。
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インデペンデントな人間が仕事で成功していくためには、カスを掴まないこと。
もし掴んでしまった場合、どう対処したら損害を避けられるか、そしてカスを無害化できるか、その方法を習得しなければならない。
カスを掴んでしまった人達の苦い経験を例にどう気をつけなければならないかが書かれている。
独立、成功を目指す人は読んで見る価値があると思う。