「世界標準」のお金の教養講座 (角川フォレスタ)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046539717

感想・レビュー・書評

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  • 信用×価値を見極める力×両面思考=生きる力

  • 世の中不景気すぎて定期的にお金の本は読みたくなります(笑)

    ①お金は使うと減るもの?増えるもの?
     →減る:「消費脳」
     →増える:「投資脳」

    ②お金の使い方3パターン
     →消費 : 払った金額=手に入れた価値
     →浪費 : 払った金額>手に入れた価値
     →投資 : 払った金額<手に入れた価値

    ③価格と価値
     →価格 : 売られている値段(プライス)
     →使用価値 : ある人にとってのそのものの価値
             ※思い出のぬいぐるみ、とか。
     →交換価値 : 売り手と買い手が決める価値
             ※ネットオークション、とか

  • お金についての考え方がすっきり分かりやすく整理されています。
    頭の整理になりましたが、分かりやすい説明に感動。こんな平易な例を使い、やさしい言葉で説明をできるようになりたい。

  • 勉強するということは設定されたルールの中で、思考を鍛え人生を有効にすること。如何に相手からの信用を勝ち取ってより良い条件を得ていくか

  • 絵が可愛く、きれいで、とても読みやすい。

    内容も初歩的なことから書かれており、
    最初の一冊にはベストなのではないだろうか。
    中高生にも読みやすいと思う。

  • ・信用を作るのは過去しかない。過去を作るということないまの積み重ねでしかない。あなたがなぜ勉強するなかといえばその本質は「信用を築くため」。

    ・お金だけでは幸せになれないが、お金の教養が高い人は、全体的なバランスが高く、仕事でもプライベートでも豊かな生活を送ることができ、幸せになれる。

  • 生活に欠かせない「お金」について考えることで、「信用」、「モノの価値」、「両面思考」など、人格形成上重要である要素に焦点を当てていく。非常に読みやすい。経済についてというよりは、「お金」をめぐる教養、といったところ。かなり普遍的なレベルで分かりやすく書かれているため、もう少し突っ込んでもよかった。

  • 泉さん2作目。内容は至極もっともですが、前に読んだ内容とかなり重複している点が残念。

  • マネーにかんする色んな本を読んできたけど、それを上手に分かりやすく、スッキリとまとめた本。
    意外とこういう風に簡潔に分かりやすく書いてある本ってないんじゃないかな?
    娘が大きくなったら(まだ赤ちゃん。笑)、読ませたいなぁ。
    で、勉強しろよと、思考が出来れば世の中はこんなに面白いんだよと言ってあげたい。

  • お金(+金利)の果たす役割をわかりやすく説明している。中学生くらいの啓蒙書に良いのでは?

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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