本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047033825
作品紹介・あらすじ
正月の鏡餅と雑煮、屠蘇と七草粥、節分の豆撒き、端午の菖蒲とちまきなど、かつて四季折々に行なわれた年中行事と行事食。これらの「まつり」と「食」には、神と先祖を敬う豊かな精神文化が投影されていた。今日、行事として伝わるものの、その意味が失われつつある「まつり」を、食文化の視点から読み直し、底に脈打つ日本文化の原像を描く。
感想・レビュー・書評
-
現地調査も踏まえて丁寧に書かれている。「食文化」にとどまらず日本の伝統文化を幅広く紹介。やや網羅的すぎるか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示