宇宙137億年の歴史 佐藤勝彦 最終講義 (角川選書 465)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2010年3月10日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047034655
感想・レビュー・書評
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流石に院生向け講義からの書きおろしだから少々手強いが、最終講義ということもあり自らの信念の表明のような内容で面白かった。
ただ一番印象に残ったのは「インフレーション」と「指数関数的膨張」というネーミングのセンス。
日本人の書く宇宙論の本では本著者の名前は頻出するが、海外の素人向け翻訳本ではあまり見かけないような気がする。
こういうところにそのセンスの結果が出てるような出てないような、モノづくりとマーケティングに対する重心の置き方に似ているような似ていないような(関係ないか、すいません)。 -
内容は楽しいのだが、ほとんど分からない。でも最後まで頑張って読みました。ふーっ。疲れました。人間の知能には限界があるのかしら。