遣唐使の光芒 東アジアの歴史の使者 (角川選書 468)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2010年4月21日発売)
本棚登録 : 29人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047034686
作品紹介・あらすじ
「咲く花の薫ふがごとく」と歌われ天平文化が花開いた奈良の都。630年〜894年の約260年間に20回ほど行われた遣唐使事業は、平城京遷都や律令制度の形成、唐文化の移入に大きな役割を果たした。鑑真の来日や最澄・空海の入唐などの人的交流のほか、対等外交か朝貢関係か、賓礼や国書のあり方、対外認識と政策、もたらされた大量の文物など、遣唐使をめぐる諸問題をつぶさに検証し、その実像と文化受容の壮大な時代史を描く。
感想・レビュー・書評
-
『栗里先生雑著』「石上宅嗣補伝」が引く「大沢清臣本壬生家文書」について言及がある。
宅嗣の学識によって、日本は危機を乗り越えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示