万葉挽歌のこころ 夢と死の古代学 (角川選書)

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著者 : 上野誠
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2012年1月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047034990

万葉挽歌のこころ 夢と死の古代学 (角川選書)の感想・レビュー・書評

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  • 天智天皇挽歌群九首のみにしぼり、そこに含まれる万葉の生死感を紐解き探る。
    読みやすい文章と多角的視野と総合的判断から得る論は得るものが大きいと思う。

    著者曰わくの「挽歌を歌うことは、妻たちの戦い」が、とても印象的。

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万葉挽歌のこころ 夢と死の古代学 (角川選書)の作品紹介

愛しき人の死。その面影への思慕を胸に万葉びとが作りあげた挽歌の世界とは。天智天皇の危篤・崩御・殯・埋葬を妻たちが歌った天智天皇挽歌群。その一首一首を丁寧な語彙解説と現代語訳で読みときながら、光を「影」と呼び、「夢」で亡き人と出会う万葉独特の世界観を解明。死者を悼む挽歌が、帝の寵愛の深さを競う「戦いの文学」の横顔をもつことを描きだす。古代学の冒険にして、古からの日本人の死生観にせまる画期的万葉論。

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