万葉集と日本人 読み継がれる千二百年の歴史 (角川選書 539)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年4月24日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047035393
作品紹介・あらすじ
日本最古の歌集『万葉集』は、8世紀末から今日まで、愛されつづけてきた稀有な歌集だ。しかし、漢字だけで書かれた万葉歌は、時代によって異なることばに読み下され、時代ごとの考え方や感じ方を強く反映した解釈がなされてきた。紀貫之、紫式部、藤原定家、仙覚、賀茂真淵、佐佐木信綱らが読んだそれぞれの時代の『万葉集』は、どのようなものだったのか。その読み方に現れる日本人のこころの歴史をたどり、万葉集の魅力に迫る。
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