プロ野球場外乱闘 (角川oneテーマ21 B 11)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047040434

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの割に、内容はさほど激しくない。
    本当に知りたいところは個人名を避けて書いてあるし、なにか書いても「結局は僕が悪い」で終わっちゃう。
    そりゃそうだ。
    暴露本みたくなったら、今後の人生生きづらいもんなあ。
    当たり前のことだし、それを否定するつもりはないが。

    駒田は、93年の巨人時代に中畑打撃コーチと衝突したことがあった。
    中畑の個人名は出していないが、「これ、絶対中畑のことだろ!」と思わせる記述はあった。
    そういう読み方をしつつ、中畑監督の2012年を占うのも、野球本の楽しみの1つである。

  • [ 内容 ]
    巨人→横浜FAの“満塁男”の著者が、日本プロ野球の問題点をめった切り!
    2000本安打、職場放棄、引退、そして家族に至るまで、すべての沈黙を破る。

    [ 目次 ]
    第1章 プロ野球サバイバル術(組織の中で生き残るには;黙っていれば年俸はアップする ほか)
    第2章 プロ野球ここがおかしい!(こんな監督、コーチが選手をダメにする;首脳陣は評論家になるな ほか)
    第3章 ひとりぼっちのプロ野球(満塁男の憂鬱と苦悩;脇役の生きがい ほか)
    第4章 指揮官の「器」について(負けているときにこそ指揮官の器が分かる;引き際に美学を感じさせた監督)

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