| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
羽生善治のスゴサには決断力がある。将棋の先が読めるの10手先までしか読めないことに驚きました。不確かな状況での自分ができる良い手をできるだけして、相手のミスを誘うのが将棋の王道の勝ち方だと知り、意外におもしろかったです。
著者は将棋棋士の羽生善治氏。
厳しい勝負の世界でトップに立つ人からの教え。
まさに「生きていくヒント」の1冊です。
一気に読みました。
この間名人戦をtwitterで実況してるのを見て、読みたくなりました。
頻繁に席を外したり、何時間も考えている思考はなんなのか興味がありました。
スポーツでもビジネスでも将棋でも、トップクラスの人が会得する真理に差異はないんだなと実感した一冊。羽生さんの思考の原点と、将棋界がよくわかる本です。
将棋は準備を重ねた上での決断の連続だし、何より決断の場には自分しかいない。過去の自分とやれば勝てるという裏にある自信も心地よいし、一方で羽生さんも人間なんだと思える(彼にしては)弱い描写もある。抑揚が少ない本ですが、それは悪い意味でなく、あちこちによい言葉が配されています。
シンプルに考える。難しく考えない。それは細部にとらわれず、本質をつかまえるということか。
自分の頭で考える。常識や定跡に頼らない。
知識を知恵に変える。それは知識と実際の経験とを結びつけることによって達成される。知識は体験と結びつけることを常に意識する。
守りに入らない。スクラップ・アンド・ビルドで先に進む。
・「KISSアプローチ(Keep It Simple,Stupid)」
・P92,「集中力がある子に育てようとするのではなく、本当に好きなこと、興味を持てること、打ち込めるものが見つけられる環境を与えてやることが大切」
将棋棋士として有名な著者がその勝負の世界において培ってきた考え方について、 将棋界の中での実例を挙げながら書いています(知識がなくても読めます)。 語られているのは多くが著者の将棋観でありながら、 自分の身に置き換えてみると生活のヒントになることが多いと感じました。 それは将棋が勝負でもあり、相手とのコミュニケーションでもあるからでしょう。 将棋の一手一手に嘘はなく、本音で語っている... 続きを読む »
読むと「当たり前」なことが書いてあるのだが、「当たり前」に人間は無意識だ。その無意識な部分を意識下に引っ張りだしてくれる本。
羽生さんがどういうことを考えながら将棋を指しているか、そこで考えていること、実践していることは他のフィールドにも共通してあることだよね、という将棋を例に出した考え方の本。将棋をしたことのない私にとって、専門的な言葉(2四歩とか)がでてくると具体的にイメージできなかったので図を載せてくれればなぁ...と思いました。(「自分で調べろよks」ですね、すいません。)ちょっと将棋を始めてみたくなるかもしれませんよ。
・何かを「覚える」それ自体が勉強になるのではなく、それを理解しマスターし、自家薬籠中のものにするーその過程がもっとも大事。
・決断するときはその手が危険であっても分かりやすい手を選んでいる。
・仲間に信用されることが大事。
・集中力は、集中できる環境を自ら作り出すことこそが大切。
あの最強棋士で将棋を知らない人でも知っている羽生善治さんの書籍。
新書ということで、内容もさっくり読めた。
棋士が書いたということで、将棋を知らない人には読みづらいのではないかとも思ったが、ほとんど将棋を指したことがない人でも楽しめると思う。
(まあ知っていた方がより楽しめるのは間違いないが)
勝負で大事なことは何か、プロとは何か、などについて著者が考えていることをシンプルに記してある。
働いている人、あるいは同年代の人が読むと面白いんじゃないかなと思う。
また将棋を指してみたくなったし、あと数年後に息子達とやりたい。
とっても腑に落ちる感じ。「集中力は、それだけを取り出して鍛えることができない」この一言だけでも読む価値はあるかと
よく言われることだが、分野のトップに立つ人の考え方は突き詰めていくと共通項が多く、他の分野でも成功していただろうということ。そしてそれが実は「科学的思考法」であるということは果たして気付かれているのだろうか。
一流の勝負師が書く、勝負の考え方の書。人生のヒント集のようなもの。
書いてあることに目新しさが無いということが非常に重要である。つまり分野が違えど勝負に生きる人が皆到達する域であるということだ。将棋の本のようで、将棋とは一切関係ない分野の人の方が役立つだろう。
自分で購入してたまに読み返したいと素直に思える本.各章ためになる話満載だったが,一番ためになったのは集中を深めるプロセスについての記述だった.全体を通してどの分野の人が読んでもためになると思う.読んで損はなし.
タイトルは「決断力」だけど、どちらかというと超一流と言われる羽生先生の将棋への取り組み方、考え方についての本。
将棋のみならず、仕事への取り組み方、
ひいては生き方を学べる一冊。

将棋世界のことがよく分かり、それだけで面白い。
羽生さんは、大天才だという印象しかなかったが、とことん悩んで考え抜き、不断の努力で、最善の指し手を決断し続けていることがよくわかった。
勝率が7~8...






