本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047101227
作品紹介・あらすじ
戦国から徳川時代にかけて生きた最初の「日本教徒」ハビアンに現代日本人は何を学ぶべきか?論理なき日本知識人の思想構造の基準を探求する。
感想・レビュー・書評
-
不干斎ハビアンと言う人物をこの本で知りました。
仏教徒からキリスト教徒になり棄教し…と言う経歴の人物で彼の著した三冊の本をベースに日本人の宗教観や信仰を考察しています。
当時日本で布教されていた内容がかなり偏っていたことは知りませんでした。聖書が読まれていなかったとか、教義の無茶さとか…。
戦国期に生きた人物の考えと現代日本人の考えの違いの無さには驚きました。あの時代にこう考えていた人物が居たのだ、と言うのが最大の驚きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全2件中 1 - 2件を表示