アイデアの極意 (角川oneテーマ21)

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著者 : 内藤誼人
  • 角川グループパブリッシング (2008年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101623

アイデアの極意 (角川oneテーマ21)の感想・レビュー・書評

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  • 常識の壁を破って新しいアイデア、発想をできる自分に変わりたい、それにはどうしたらいいか ― 斬新な発想ができていないと自覚する者にとって共通する悩みであり、打破したい障壁だ。これに対する具体的かつ実践的な答えがあるものと期待して読み進むも、なかなかピンとくる内容に行きつかない、というのが正直な感想である。読んでいて楽しい、次のページを早くめくってその先を知りたい、というワクワク感がない。「いわばそれら『極意』を選りすぐり、一冊にまとめた」(序文抜粋)とあるが、説得力がないと感じるのはなぜだろうかと自問する。科学的データに裏付けされたテクニックやエピソードを「選りすぐって紹介」しているというのが本書の趣旨ならば、成功であるといえよう。「アイデアの出やすい身体にする」「自分をアイデアマンにする基本」という項目に期待して読み進むが、がっかり感をかくせない。発想の力を高めるためのヒントを紹介する項目の最後に結ばれる文に以下のような突き放した、どことなく伝聞的な、他人事のような言い回しが多く目につく。そのためか、前述のような説得力に欠けるという印象をぬぐうことができない。「常識的な結論になってしまうが」「試みるのが一番であるようである」「(中略)ということの好例といえよう」「というトレーニングが必要だといえるかもしれない」「さしあたっては(中略)してみてはいかがだろう」「(中略)してみるのも意外な効果を発揮するかもしれない」

  • アイデアは机の上でもんもんと考えていても出てきません。
    町へ行き、笑い、人とコミュニケーションし、何かを生み出していきましょう!

  • 『「頭のこわばり」を取り払う』

    心理学者の内藤氏の書籍。
    心理学的な視点から書かれているせいか、
    アイデアが生まれる52の方法は説得力をもって読むことができた。

    「粘土で遊んでみる」などちょっとユニークな方法もあったりして、
    やはり、柔軟な発想を生むためには遊びの要素が必要であるようだ。

    世間では年を重ねるに従って、遊びと遠ざかるせいで頭が固くなり、
    アイデアが生まれにくくなると言われているけれど、本書を読むと納得できる。

    アイデアで必要なことは、

    ・情報量(対象に対して情報収集を行うこと)
    ・感情のコントロール(笑うこと、また過度のストレスを受けないこと)
    ・運動(体で覚える、脳をリフレッシュ)

    とされているけれども、
    これらは意識しないと身に付かないことや実行できないことだったりする。

    リフレッシュしているだけでもいけなくて、情報を集めているだけでもいけない。
    これらを上手に両立されることがアイデアが生まれる秘訣なのかも知れません。

    #つまり、仕事も遊びもおもいっきり楽しもうってことですね。

    以下抜粋
    1.自分はアイデアマンだと思い込む
      ・根拠はいらない、自分の能力を信じる
    2.「頭のこわばり」を取り払う
      ・以下の考えを取り払う
        ・正解はひとつしかない
        ・論理的なものしか認めない
        ・ルールに従わないものはダメだ
        ・現実的なアイデアしか意味はない
        ・曖昧なものはダメだ
        ・間違えてはいけない
        ・遊んでいる人間は、軽薄だ
        ・私の専門外のことは考えてはいけない
        ・バカげたことを考えてはいけない
        ・私には発想力がない
    3.思考状態をチェックする
      ・以下の思考の歪みに陥らないようにする
        ・現実の自分を否定する
        ・世の中を否定する
        ・未来を否定する
          ・自分を追いつめすぎる人は、頑固な汚れと同じで磨いてもなかなかなおらない
    4.まずはくつろぐ
    5.たくさん笑う
      ・ニコニコしていると既存のビジネスを打破できる発想がうまれる
    6.追い込みすぎない
      ・無理に出そうとするとかえってひっこんでしまう
    7.自己コントロール力を高める
    8.個人プレイを好きになる
    9.分裂思考を身につける
      ・分裂思考とはまったく関係のない2つを結びつけること
    10.他人のアイデアを”創造的に”盗む
    11.テーマはほかの人が与えてくれる
      ・苦情や頼みごとに隠されている
      ・ひらめきを目覚めさせるためには、友達を作ること
    12.中程度に思いつきにくいことを考える
      ・壮大なアイデアを思いつこうとする必要はない
    13.自分の”不快感情”に敏感になる
      ・創造的”でない”人間の特徴
        ・保守性
        ・あきらめ
        ・依存性
    14.適度なストレスを与える
    15.メモをとる
    16.視覚化する
      ・映像が浮かぶくらい視覚的なイメージをする
    17.イメージを訓練する
      ・頭の中の物体を変化させ、焼き、粉々にし、色を変えてみる
        ・はっきりとした映像が脳裏に浮かぶようにする
        ・一回のトレーニングは”5分以内”にする
        ・あまりイメージを制限的にすると、かえって発想力が落ちる
    18.チェックリストをつくる
      ・何かを追加してみたら?
      ・色を変えてみたら?
      ・素材を変えてみたら?
      ・部品を再編成したら?
      ・形を変えてみたら?
      ・大きさを変えてみたら?
      ・デザイン(スタイル)を変えてみたら?
        ・短いリストのほうが良い
    19.ブレーンライティングをする
    20.コンピュータ会議をする
    21.最小限の道具を使う
      ・何とかなるさ、と開き直って現場でいろいろ考えるのが好きな人ほど、ビジネスで役に立つ発想が生まれる
    22.”メンタルウォーキング”をする
      ・頭で覚えたことはすぐ忘れるが、体で覚えたことは一生忘れない
    23.踊ってみる
    24.足踏みをする
      ・にこやかに笑うことを心掛け、さらに軽い運動するとより効果が上がる
    25.よくかんで食べる
    26.頭に入ってくる刺激を制限する
    27.オフィスの色を変えてみる
    28.”アーモンド”の香りを嗅ぐ
    29.森林浴をする
    30.組織をクリエイティブにする
      ・自分をサポートしてくれる人がいる、上司の励ましがある、など
    31.責任をかかえすぎない
      ・いきあたりばったりで、頼るべき指針がないままに意思決定を行っているのが普通だが、これでは、まったく  の偶然に左右されるギャンブルと同じ
    32.リーダーを最初から決めない
    33.褒め言葉は有効
    34.ムダな競争はしない
    35.”ニンジン”をぶら下げない
    36.同僚、上司の意見を利用する
    37.”情報集め”を熱心に
      ・創造的な人は、普通の人以上に努力している
    38.作業途中で”投げ出し”てみる
      ・さっさと見切りをつける方法を身につける
    39.問題をみずから見つける
      ・仕事ができる人は、上司に仕事を与えら得る前に自ら仕事を見つけてします
    40.”果報は寝て待て”も立派な作戦
      ・きれいさっぱり忘れる時期がないと、インスピレーションが浮かんでこない
    41.余計な情報は”寝て”忘れる
    42.自分の”直観力”を信じる
      ・徹底的に情報を集めたら、あとは自分の”直観力”を信じよう
    43.童心にかえる
    44.粘土で遊んでみる
    45.”言葉遊び”を楽しむ
      ・豊富なボキャブラリーを持っている人ほど学生では成績は高く、社会人では地位が高く成功している
    46.変身してみる
    47.どっぷり趣味にはまってみる
    48.音楽を聴いてリラックスする
    49.一分間でストレスをゼロにする
      ・イメージで癒す方法
        ・大好きな人に抱きしめられているところをイメージ
        ・大好きな食べ物をお腹いっぱいに食べているところをイメージ
        ・体が波になった気分でグニャグニャしている場面をイメージ
        ・自分が有名人になってチヤホヤされているところをイメージ
        ・あなたが主人公になった映画をイメージ
        ・人生の中で一番輝いていたときをイメージ
      ・行動で癒す方法
        ・いらない紙をグシャグシャに丸めて、ごみ箱にシュートする
        ・窓から外を眺める
        ・大好きな曲をハミングする
        ・つま先立ちで一分間我慢する
        ・人差し指と中指だけでペンを持ち名前を書く
        ・頭の上に本を載せ、しばらく歩いてみる
        ・身近なものを写生する
    50.イメージで気分をリフレッシュする
      ・温泉に入っているところをイメージする
      ・ピンクの色を吸い込んでみる
      ・自分が「木」になったイメージをする
    51.何でも相談できる友達を作る
      ・強いストレスを自分ひとりで何とかしようとするのは、不可能でないにしろ、限界がある。それよりも、友人に話を聞かせれば、ストレスは簡単に消えてしまう
    52.だれもいない場所に緊急避難する

  • 1. 自分はアイデアマンだと思い込む
    何の根拠もないのに自信過剰であることが、アイデアマンの必須条件
    自分はアイデアを湯水のように出せるぞ!という強い思い込みがあると本当にアイデアが出せるようになる

    2. 頭のこわばりを取り払う
    「私には、だれにも負けない発想力があるんだ」「俺の発想力は無限だ」と思っていれば、本当にいくらでもアイデアは出て来る。逆に、自分はダメ人間なんだとか、平凡な人間なんだと思うから、発想力がなくなっていく

    典型的な頭のこわばり10項目
    ・正解はひとつしかない
    ・論理的なものしか認めない
    ・ルールに従わないものはダメだ
    ・現実的なアイデアしか意味はない
    ・曖昧なものはダメだ
    ・間違えてはいけない
    ・遊んでいる人間は、軽薄だ
    ・私の専門外のことは考えてはいけない
    ・バカげたことを考えてはいけない
    ・私には発想力がない

    3. 思考状態をチェックする
    思考のゆがみ
    1 現実の自分を否定する
    2 世の中を否定する
    3 未来を否定する

    5. たくさん笑う
    いいアイデアを出したければ、とにかく面白いコメディを
    観て笑うのがいい

    6. 追い込みすぎない
    無理に絞り出そうとすると、かえって頭の奥底にひっこんでしまう傾向がある

    10. 他人のアイデアを創造的に盗む
    一つの成功例を知ったら、すぐに連想して自分のアイデアを生む。これが、賢いやり方であり、創造力開発の一つのやり方なのである

    11. テーマは他のひとが与えてくれる
    ビジネスの場合、お金儲けにつながるテーマは、お客様の苦情や、親しい友人からの頼み事に隠されている。そういうテーマを自分のものとし、徹底的に考えてみる

    12. 中程度に思いつきにくいことを考える

    22. メンタルウォーキングをする
    頭で覚えたことはすぐに忘れてしまうが、身体で覚えたことは一生忘れない

    27. オフィスの色を変えてみる
    壁の色は、青、オレンジ、黄色がいい

    28. 香りを変えてみる
    アーモンド、ペパーミント

    35. ニンジンをぶら下げない
    報酬を約束されると、かえってアイデアが出なくなる
    クリエイティブな発想は、他人から与えられるボーナスによって引き出されるような代物ではない

  • 090511

  • メモ


    アイデアの極意

    「わずか10分でもいいからコメディ映画を見て笑いなさい」

    「現在のボジネスはアイデアとスピード勝負」

    第一章 自分をアイデアマンにする基本

    1 自分をアイデアマンだと思い込む
    発想力はスキル
    何の根拠も無いのに自信過剰なのがアイデアマンの必須条件。
    自分自身の能力を信じる。

    2 「頭のこわばり」を取り払う

    私たちの潜在能力は大きい
    その思い込みが本当の自分になって行く。

    「メンタルロック」
    正解は一つしかない
    理論的なものしか認めない
    ルールに従わないものは駄目だ
    現実的なアイデアしか意味が無い
    曖昧なものは駄目だ
    間違えてはいけない。
    遊んでいる人間は軽薄だ。
    私の専門外のことを考えてはいけない。
    馬鹿げたことを考えてはいけない。
    私に発想力はない。

    「俺がちょっと本気を出せば、凄いアイデアが出せるんだ」

    3 思考状態をチェックする

    ☆自分の思考に根拠はあるのか?
    ・事実と自分のイメージを混同しているのではないか?
    ・自分の思考は本当に現実てきなのか?
    ・他の人が考えても、やはり自分と同じ考えをするのか?
    ・答えのでない問題に悩んでいるのではないか?
    ・本当に正しい答えなんてあるのか?
    ・正解は2つ以上あるのではないか?

    ☆別の視点で考えてみる
    ・「これしかない」と決めつけていないか?
    ・もし成功したら、素直に喜べたか?
    ・他人の気持ちを気にしすぎていないか?
    ・客観的に見て、自分がどのくらい悪くて、他人がどのくらい悪いのか?
    ・他人の責任まで自分が背負い込んでいないか?

    ☆自分の感情に敏感になr。
    ・今のような自分の思考法は役にたつのか?
    ・自分は今どうしたいのか?
    ・どうなることを望んでいるのか?
    ・自分の目標はなんなのか?
    ・今の方法で、その目標は達成できるのか?
    ・やる前から、否定的な結果を予想していないか?

    ☆プラス思考を引き出す。
    ・自分にはどんな長所があるのか?
    ・自分をほめるとしたら、どこを褒めるのか?
    ・自分では気づかないが他人が褒めるのはどこか?
    ・今回は駄目だが、以前にうまく行ったこともゼロなのだろうか?

    4  まずくつろぐ 
    ソファでリラックスする。

    5 とにかく笑う
    コメディ映画を観る

    6 追い込みすぎない

    7 自己コントロール力を高める
    規則正しい生活など

    8 個人プレーを好きになる。

    2章 アイデアを出やすくする思考のコツ

    10 他人のアイデアを創造的に盗む

    11 テーマは他の人が与えてくれる

    12 自分の不快感情に敏感になる。

    13 適度なストレスを与える

    16 メモを取る

    17 視覚化する

    17 チェックリストをつくる

    18 ブレーンストーミング

    19 最小限の道具をつかう


    3章 アイデアの出やすい体になる

    23 メンタルウォーキングする

    24 踊る

    25 足踏みする

    25 よく噛んで食べる

    26 頭に入ってくる刺激を制限する

    27 オフィスの色を変えてみる

    29 森林浴をする


    4章 アイデアの出やすいビジネス環境

    31 責任を抱えすぎない

    32 リーダーを最初から決めない

    33 褒め言葉は有効

    34 無駄な競争をしない

    35 途中で投げ出してみる

    36 問題は自ら見つける

    37 果報は寝て待て

    38 余計な情報は寝て忘れる

    39 直感力を信じる


    オフの過ごし方がアイデアを変える

    40  童心に帰る

    41  変身してみる

    42 どっぷり趣味にひたる

    43 音楽を聴いてリラックスする

    49 一分間でリラックスする。

    大好きな人に抱きしめられていることをイメージする
    自分の体が波になったつもりで、ぐやぐにゃになる
    自分が有名人になってちやほやされていることをイメージする
    主人公になった映画をイメージする


    要らない紙をぐしゃぐしゃに丸めてゴミ箱にシュートする
    窓から外を眺める
    大好きな曲をハミングする
    つま先立ちで一分間我慢する
    人差し指と中指だけでペンを持ち自分の名前を書いてみよう
    身近なものを写生しよう
    本を頭の上にのせしばらくあるいてみよう


    50 イメージで気分をリフレッシュする

    温泉に入っていることをイメージする
    自分が木になったイメージをする


    51 なんでも相談できる友達を作る

    52 誰もいない場所に緊急避難する




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