人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)

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著者 : 谷原誠
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年7月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101975

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)の感想・レビュー・書評

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  • フォトリーディング
    質問力

  • 質問することが人を導く方法、という内容の本。
    弁護士の方だけあって、内容はとてもいい。再読◎な本。以下抜粋。
    -----------------------------

    以下抜粋
    ・人は自尊心のかたまり。他人から言われたことには従いなくないが、自分で思いついたことには喜んで従います。だから、人を動かすには命令してはいけません。自分で思いつかせればよいのです。
    ・一つの質問でも何を目的とするのかで質問の仕方が異なります。なので、質問をする前には
    「何のために質問をするのか」と自分に質問をし、その答えを明確にしてから質問を開始するようにしましょう。


    駄目な質問7パターン
    1.ネガティブクエスチョン:「なんでできなかったんだ?」
    2.ノーアンサークエスチョン:「何度注意されれば、気が済むんだ?」
    3.即座否定:相手に質問しておきながら、その答えを「それは違う」と否定
    4.質問連打:答える前に、質問重ね
    5.誤導質問:「あなたが短期なのは、いつから?」(短期を前提にした質問。答えた場合それを認めたことになる)
    6.脳に負担をかける質問:「将来どうなりたいの?
    7.刑事の質問:「年齢は?住所は?家族は?」矢次早形式

    ・単純接触効果:遠くの恋人より、近くの他人を好きになってしまう傾向が人間にはある。
    →会う回数を重ねることで、好きになってしまう。

    ・相手が好きなこと、関心があること、自信があること、心地よいことを話題にすれば必ず相手の好意を獲得し、あなたが望む情報を得ることができるでしょう。

    ・人間が動くには、まず感情が動いて欲求が発生し、その後理性でその行動を正当化する、というプロセスがふまれる。
    →例:TVショッピング
    ・まず、商品のメリットをこれでもか、というくらい説明
    →欲しくなる(感情が動く)
    →価格を説明
    →分割払いや、金利ゼロなど、理性が購入を正当化しやすいような情報を出していく
    →さらにおまけをつけるようなことで、購入を正当化する情報を追加する。

    ◎このプロセスを実現するために、質問が協力な武器になる。
    つまりまず感情を動かす質問をし、その後で理性を動かす質問をすればよい。

    ・人を説得するときは説得していることを悟られないようにすることが大原則。そして自分から思いついて決断するように仕向ける。そのためには質問することが大切。
    →まずは感情を動かす質問を。議論で勝っても感情が動かない限り人はその気にはならない。

    ・相手から質問された内容は先方にニーズ

    ・希少価値の法則:数が少なくなったりすると手に入れる自由を奪われることになり、それに恐怖を感じ冷静な判断力を失うことになってしまう。
    ・一貫性の法則:いきなり依頼をしても断られるようなことでも、小さな依頼を応諾するとその方向で慣性の法則が働き出してしまい、次の大きな依頼に対しても応諾しやすくなる。

    ・汝は生きるために食うべきで、食うために生きるべきではない(キケロ)
    →そもそもなんのために、やっているのか、ということが大切。

  • 疑問を感じない人には何も学べない - 読んだものまとめブログ http://t.co/UmelSLa via @sadadad54

  • 他書からの引用が多く、すでにコミュニケーションや質問に関する本を読んでいる人は新たな知見を得ることは出来ないかもしれない。しかし、一つだけハッとさせられることがあった。

    質問する時は相手の立場にたって答えやすい質問をすること。

    テクニックに溺れ思いやりの心を忘れては人を動かすことなど出来ない。肝に銘じておきたいところだ。

  • 20170202

  • ティッピングポイントを見逃さない
    質問ブーメラン
    メラビアンの法則
    感情→理性の順番で質問する
    反論はポジティブ応酬で。承諾してもらうためにクリアにすべき点が明らかになったと考える。
    ドア・インザ・フェイステクニック(大きくはいって譲歩したように見せる)
    人は押し付けでは動かないが、自分で出した結論には喜んで従う。自分で答えを出させるのが大事。選択肢を与え、自分で決めたように仕向けるのが大事。
    ネガティブクエスチョンではなくポジティブクエスチョンで。(なぜできなかったのか?→どうすればできたかな?)
    そもそも流議論術(そもそも、ところで、だとすれば)
    7つのフィードバッククエスチョン(良かった点、なぜうまくいったか、今後も続けたほうがいいこと、逆、改善すべきところは?)

  • ポジティブ応酬は参考になりました。

  • 大学進学のために上京して間もなく、ご縁いただいて見知らぬ土地で、見知らぬ小学生の学童野球チームのコーチをやらせていただいた事があります。

    その時、どうやって子どもたちに野球を伝えるか、を考えるために、本書に似たような書籍を手にとった記憶があります。

    本書は、決して真新しいことや、難しいことに触れている訳ではありません。古来より、人間社会の歴史の中で積み上げられてきた質問力。その基本を、平易な表現と例で示してくれます。
    ただし、当然ではありますが、基本だからといって、それを実践できているかどうかは別の話。今の自分が、本当にできているか。それを手軽に問い直し、自分の振る舞いを改めるというサイクルを回していく際に、気軽に寄り添ってくれる一冊です。

  • 自分の目的と相手の自尊心。

  • 何かの事象に対して、
    ・どうして…
    ということばは+にも、-にもつなげられるから、
    今後は、
    ・どうすれば。。。
    という言葉を枕詞において考えていく習慣をつける。

    ・相手を肯定すること→そこから変更を別の理由でお願いすること
    ・質問する側の意図によって、質問の内容を変えるということはやってこなかった。自分が求めることをただ質問していただけ。相手を気持ちよく(自覚なく)それとなく促すことを質問を変えていく中で作りでして行きたい。
    まずは、質問するまえに、自分がその言葉からほしいものを考えて、的確に質問することから始める。

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