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この作品からのみんなの引用
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検索に依存してしまうと 逆に自分の可能性を小さくしてしまうのではないかということだ。選んでいるのと同時に、たくさんのことを排除していて、ユニークなこと、変わったことを考えたり、試したりする機会が減ってしまうのではないかと思うこともある。
― 121ページ -
最初のうちは練習量に比例して上達していくが、いずれその伸びが止まり、停滞期に入ることもある。
量によってその壁を乗り越える方法もある。
この時期に練習の質について見直すアプローチもあるのではないかと思っている。
― 82ページ -
そんな時は、話をしている人の目を見ていれば良いのです。そうすれば会話に参加していることになります
相手を真正面から見ることは、現実を見据えることであり、逃げることなく挑戦することを意味する。
― 54ページ
みんなの感想・レビュー・書評
取り立てて新しい情報はないが、羽生の博識ぶりに驚く。いろんな分野のたとえ話が出てくる。これを本当に本人が書いているのならすごい。
羽生先生による将棋を通じて見た人生観を語った書。私は将棋を指さないが勝負事全般にかかわっている人には極めて有効な書だと思う。ただし、ハウツー本ではない。本書の読者は羽生先生の人生観から学べるところはいくつもあったはずである。特に直感という非論理的な決定方法を育てる方法について言及していた点は、さすがの棋士といったところか。非常に面白かった。
将棋のことは何もわからないけど、同世代の天才棋士の本は気になって読んでしまう。時代が流れ、年を積み重ねようとも“対局に臨んだらその時その局面で自分ができることを精一杯やるだけだ。その結果がどうであろうと。それは自分でもいかんともしがたいことなのである”
人が生活する中で何かを選択しなければならない状況は多い。そんな時どうしているかをまとめているのが本書。目先にとらわれず大きな流れとして見た時、どう自分の立ち位置や判断を持っていくのか…そこへ持っていくには何が必要なのか…分かりやすくお話されているので「なるほどー」と思った1冊です。
第一線で活躍してる人の言葉は重い。集中力の出し方、モチベーションの維持、継続することの大切さ、など改めて言われてハッとした。無気力になった時に読むとやる気がでる本でした。
「経験を積む」ということがいかなることなのか、自然な実感をまとって伝わってくるような本
<読んだ日> 120328 <概要> 将棋棋士羽生名人が、長年の棋士生活の中で考えた「勝負に対する考え方」をまとめた本。大きく、下記2点について論じている。 1.「局地戦でのいかに早く・多く手を読むか」の勝負から「いかに対局をつかみ、読む手を減らすか」という思考への変遷 2.勝ち続けるために必用な集中力と継続力、理論と直感・閃き、運と、それらの習得 <感想> 羽生... 続きを読む »
「大局観」とは、一つの木を観るのではなく森全体を観るような、
大きな視点を持つ事だそうで、
それはがむしゃらに走ってきた時間と経験を糧に、「カン」ではなく洞察から判るような、そんな感覚。
というふうに理解しました。
「リスクを負わない程のリスクは無い」等、トップランナーである羽生さんだからこそ説得力のある言葉。
将棋は弱くてルールしかわからない程度の私でもさらっと読めました。
「一にらみ2000手」 最強の言葉だと思います。
人生も仕事も、ひとつひとつの 判断の積み重ねによって、今があります。 本日ご紹介する本は、 将棋棋士で有名な羽生 善治さんが書かれた、 勝敗を左右する判断や考え方についての1冊です。 ポイントは 「判断のための3つのこと」 3つとは、 「直感」「読み」「大局観」 です。 「大局観」とは、部分ではなく、全体を見ること。 「読み」とは、ロジカルに考... 続きを読む »
第一線を張る人の言葉は本質を衝く含蓄にあふれている。この本も例外ではない。さりげなく、それでいて明快な言葉で「あっ、そういえばそうだ」という気付きをたくさん与えてくれる。数々の勝負のエピソードなども軽妙に織り交ぜておりエッセイとしても楽しく読める。
主な内容は勝負事などの心構えやメンタルの在り方がメイン。
2回ほど読み返してみたけれど、自分が置かれている状況ごとに著者から伝わるメッセージの強さが変わる。
心の教養書として読んでもいいし、困難にぶち当たった時に読んでみるといい書物だと思う。
著者の将棋には魅せられるが、同様に物事の捉え方や洞察力にも秀でている事が解る。比喩も分かりやすく参考、勉強になる事ばかり…選択や継続の大切さ、情報の使い方とか。イメージ≒創造力≒閃きみたいなものをずっと維持してるのには訳があるですね。
一見難しそうな将棋の世界を基とした自分の考えを 音楽やゲームなど 身近な物を引き合いに出して 語ってくれる読みやすい本でした。
思わず こんな文章を書かれる羽生さんのしている将棋をしてみたくなりました。
スマートではないかもしれないが、もがき続けて習得したものは忘れにくい。というより、忘れることができない。泥臭く頑張るのは現代にマッチしにくいのかもしれないが、それでもある部分においては、なくてはならないことなのではないかと考えている。 たとえば就職に関して、「あの時にA社を選んでいれば、もっとやりがいのある仕事ができて、給料も今よりずっと多くもらえたのに」と思ったり、結婚に関して、「今の夫で... 続きを読む »
羽生さんの将棋の取り組み方、仕事に通ずるものがたくさんあった。
というかほぼ同じだと感じた。
一番驚いたのは、終わりの局面をイメージして、そこに論理を合わせていくという。。。そんなイメージで将棋さしたことないな。
昔、よく将棋会館へ通っていたころを思い出しました。
また趣味にしてみよう。
【配置場所】キャリア関連図書:4番書架
※貸出はしていませんので、メディアセンター内で利用して下さい。

自分とまったく違う世界を知ることから学ぶ事は多いと思う。将棋はまったく知らないと言っていい私にも、将棋の世界から学ぶ事は多いと感じた書。羽生さんは棋士として超一流であるが、その中で学んだ事は人としても...






