ドロテア~魔女の鉄鎚~ (1) (カドカワコミックスドラゴンJr)
- 富士見書房 (2006年3月29日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047124486
作品紹介・あらすじ
15世紀末のドイツ。片田舎のナウダース地方にはアルビノの子供が集められ、共同生活をする「白の家」があった。少女ドロテアもそこで育ったが、「白の家」が異教徒として告発され、自ら傭兵となり戦う決意をする。
感想・レビュー・書評
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ドイツ傭兵やら魔女狩りやらという雑然とした、荒っぽい雰囲気が良い。まずは導入という感じだが、政治関係の駆け引きも顔を覗かせているけど、ここからどういう風に展開していくのかが不安でもあり楽しみでもあり。
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BOOK I LAND 315円
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4巻まで既刊中。
お試しで1巻だけ買ってみた。機会があったら続きを買おう。
(19年5月29日) -
"ドイツの片田舎であるナウダース地方には、アルビノの子供を1ヶ所に集め、共同生活をするという古い風習があった。アルビノの子供が集められる場所を「白の家」という。だが「白の家」が異教徒として告発される可能性が出てきた。人とは違う肌と瞳を持つという理由だけで…。赤い瞳と白い肌を持つ少女ドロテアは、故郷の「白の家」を救うため、自ら傭兵へと志願し戦う事を決意するのであった。自らが魔女として告発されるリスクを背負いながら…。"
ナウダース地方以外では「魔女」と恐れられるアルビノ。そのアルビノである腕の立つ少女ドロテアが魔女として迫害されるリスクを負って傭兵に入団するのですが、ストーリーが脈絡なく展開するような漫画です。