ドロテア‾魔女の鉄鎚‾(2) (カドカワコミックスドラゴンJr)

著者 : Cuvie

• 富士見書房 (2006年4月28日発売)

作品紹介・あらすじ

故郷の白い家を救うため傭兵団に入ったドロテアだが、その容姿故か、孤立してしまう。そして、戦場で彼女が見たものは想像を絶する憎悪の世界だった。

感想・レビュー・書評

[suzuki-takefumiさんの感想 · 2014年12月3日]

略奪に処刑にと、戦場を提示しつつ、故郷の方ではお婆さんが捕縛され……と、話は進んでいくのだが、この雰囲気で登場人物がそろって兜を着けていないのに違和感がある。あと大ゴマや見開き多すぎる気がする。

[隼さんの感想 · 2008年4月8日]

BOOK I LAND　315円

[九条伊織さんの感想 · 2006年6月12日]

戦争・戦いの現実を知り、それでも前に進もうとする少女ドロテアがカッコイイ。

[小生さんの感想 · 2006年5月12日]

故郷を…「白の家」を救いたい。白き肌と赤き瞳を持つ少女ドロテアは、自らが魔女として告発されるリスクを背負いながらも、故郷のために戦場へと駆け出してゆく。だが戦場は想像していたものとは全く違う、生々しいものであった。たとえ正義を持ったとしても、奪うか奪われるかの違いでしかない。悪意と欲望が渦巻く戦場で、彼女は何を見るのだろうか！？