学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 104-1)
- 富士見書房 (2007年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047124837
作品紹介・あらすじ
地方の全寮制高校に通う・小室孝は幼馴染で密かに思いを寄せていた少女・宮本麗が親友・井豪永と交際し始めたことを知り、毎日が空虚だ。だが、昼休みに世界は一変。学園に蘇生した屍の群れが押し寄せて来たのだ!!
感想・レビュー・書評
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わたしの6月はゾンビ月間。
「オブザデッド」検索で引っかかった作品。
他の人の感想でアニメ云々言ってられる方も多いようだが未鑑賞。
感想は「雑だな」。
学校を舞台にゾンビ作品なのはタイトルからわかるが、何も新しい要素を織り込むことなく、王道から逸れない進行はこの作品である意味がわからない。
多分、手早くサバイバルな環境に放り込むためだろうが、ゾンビと認識して臨戦態勢に入るのが早すぎて白けてしまう。
これも伏線だったらゴメンナサイだけど。
エロいという感想も多いが、ゾンビ物にしては大人しめ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アニメ版。中断。
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コミック
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まあ、先にアニメ版見てるからなあ。
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典型的なゾンビ物、当然大型スーパーに立てこもったりもする。
作画が佐藤ショウジさんだけあってエログロ描写は文句なしに見事。
日本刀でばさばさゾンビを斬り捨てながら「濡れる!」とか悦る毒島先輩も見事。
物語の起点である、学校という閉ざされた空間から脱出し
街をさまよい生きる道を歩き続ける男女7人と犬1匹
様々な困難、苦難を乗り越えるその一挙手一投足に常に手に汗握りっぱなしですよ。
終始絶望度が半端じゃなく高いんですよ、その要因は
僅かなかすり傷を負うだけでもゾンビ化したり
原因不明のゾンビ化現象がパンデミックを起こしている所にありますね、悲惨です。
今までのゾンビ物にありそうでなかった手法が1つありまして
異常事態であるが故に冷静さを保てず暴徒化する人たちや
ゾンビとなって襲ってくる人たちが平穏無事な生活を送っていた時の様子を
巻末に1枚絵で載せているのですが、それがなんとも涙腺を刺激します。
問題は現在休載中で未完になる可能性があるという事。それだけはやめて・・・。
ちなみにアニメのクオリティも良いですよ。
二期の話もあるみたいですが、休載中である事が引っかかってるみたい。 -
雑誌"角川コミックス ドラゴンJr."で連載されている原作:佐藤大輔、作画:佐藤ショウジの"学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD"の第1巻です。2010年7月から9月までTVアニメが放送されていました。日本人が、美少女をたくさん登場させて、とりあえずゾンビ作品を作るとどうなるか、こうなりましたって感じの作品。もしかして、アニメ版の方が面白かったのかな。
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突然始めるゾンビの世界。
主人公グループの適応能力が高すぎるけれど、
そうでないと話が進まないですし、許容範囲です。
エログロ要素多め。
続きが気になる。 -
1~7
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パニック漫画かと思って手に取ったんだけど、お色気路線が強すぎてストーリーに集中できない(笑)キャラの個性が強いので、話が分かり易いとこはいい。
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所有
中二病的漫画。
同じように昔、学校にテロリストとか想像したりしてた。