- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047129566
作品紹介・あらすじ
音楽担当の氷堂美智留がメンバーに加入し、完璧な布陣が整った「blessing software」。そして、ついに詩羽のシナリオが完成する。だが、そこに込められた詩羽のメッセージに倫也はどう応えるのか?
感想・レビュー・書評
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小説とシナリオの違いがなんとなくわかった気がした
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コミックマーケットに参加していない私には、共感できない内容ばかりでした。
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一皮むけた、のかどうかはわからないけれど展開的に面白くなってきた。
ここからが本番なのかなあと思いつつ、あとがきの書き方だと冬コミ以降も続くんすねコレ。 -
最近、ラノベ離れが加速しており、本作も・・・と思ってしまうのですが、それでも後半部分は読ませますし、次巻への期待が高まります。次巻がターニングポイントらしいので、楽しみです。
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まんだらけ 420円
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カラーイラストの入浴先輩がサービスカット過ぎる
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/34990722.html -
表紙もカラー絵も詩羽先輩なので詩羽先輩がヒロインとして「選ばれなくなってしまう」のか、最悪死ぬこともあるのかと邪推して読んだ。
今回はゲーム作りの話に終始していて、丸戸先生の経験か、それとも持論か、「こういうゲームは面白い。こういうゲームはクソゲー」っていうのを生々しく描いてる。
いいSFは、物理法則をよく知ってる人が新しく緻密な世界観を構築するからこそ、リアリティが生まれる分野だし、童貞は恋愛モノを書けない。そういう意味では、丸戸先生にしか書けない生々しさがあるゲーム作りのお話なのかなと。
謎解きの鍵と一番おいしいところを持っていく加藤は、メインヒロインというか主演女優として今後も在るんだろうなあ。とってつけたようなクライマックス挿絵?いいえ、必然のMVPです。冴えない彼女から一流の女優になって、その先にアドリブな本音が出たら、その時、俺読者はきっと死ぬよ。 -
まず表紙!次に折込口絵!深崎さんと編集さんGJと言わざると得ない!…はっ、取り乱しました。という感じで素晴らしい表紙のとおり、詩羽先輩のターン再びです。倫理君もいつも以上にディレクターらしく、師弟(?)のぶつかり合いは面白かったです。そしてこちらもいつも以上に存在感があった加藤さん。ここぞというところは持って行き、エピローグのぶち抜き絵の破壊力も相俟って、あーやっぱりこの娘メインヒロインだわーと勘違い(ぇ してしまった。あ、私的には1巻から加藤さんも好きですよ?
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シリーズ5作目。表紙ヒロイン2週目突入に終わりの始まりの予感。
紛うことなき先輩回。シナリオ完成で円満退場かと思いきや、安芸君の手元にはまさかのシナリオ第二稿、どちらがトゥルーエンドか選択を迫られる。詩羽先輩と安芸君の過去の因縁再びという展開。
先輩の隠れ属性として存在は予測されていたヘタレヤンデレ属性が猛威を奮う。自己評価低いかわいい。
泥臭くてすっきりしてない結末も後味は爽やかでよかった。そして最近加藤さんの役回りがおいしすぎてタイトルに偽りあり。相対的に他ヒロインのメッキがはがれてるからかろうじてバランスが。