雷火 (第1巻) (角川コミックス・エース 41-6 藤原カムイコレクション 6)
- KADOKAWA (2000年12月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047133846
感想・レビュー・書評
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相方さんのKYさんから拝借。
絶対合わないと思ってたんだけどなぁ、マンガの趣味。。。
しかし、完全にストライクでしたね。
今8巻まで読んでますが、いやぁ展開が、いいねぇ。
この手の「史実っぽいけどフィクション」ってのは、
ホントに大好物です。じゅるり。
てなわけで、ひたすら読み進めようと思います。
あの人とあの人はどうなっていくんだ!? とか、
あの国とこの国はバトるのか!? とか、
しばらくハラハラしそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三世紀中頃の倭国を舞台にした忍者(?)アクション物語。
倭人伝にある魏使の張政が敵キャラとして大活躍しています。全体として大陸との関係を重視したらしく、和(倭)風っぽさがぬけてスケールの大きい独特の世界が展開します。
崩壊した邪馬台国(甘木市あたり)を捨てて東の国へ新しい国造りのため旅立つ、というラストをみると主人公・雷火が神武天皇のようです。金印が蛇に呑み込まれ消えていくシーンは今日まで見つからない金印と邪馬台国をよくあらわしているようで、私は好きです。 -
藤原カムイさんの漫画の中でも非常に完成度の高い作品です。
とにかく良く描ききって下さいました。カムイさんは、途中でぷっつり切れてしまう傾向があるので、綺麗に終わったというのが一番ホッとしました。
キャラのカッコよさは抜群です。オタジ、ウツキ、キジノヒコ等・・。雷火の影が霞んでしまいます。敵キャラもとても良。 -
絵で買いましたよ。話はなんとももどろっこしい。非常に藤原カムイ的ではあると思いますが。
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すいません嘘です凍結版は持ってません…!
(画像がなかった) -
弥生時代を舞台に繰り広げられるアクション大作。
忍術や、超人的な技が繊細なタッチで描写されていく。死体がリアル… -
ロト紋に嵌り、旧版を古本屋で全巻揃えました。
この凍結版は気になりつつ購入しておりません。加筆修正って本当?
話の面白さはロト紋に劣りますが、最後のスケールのでかさは凄い。