| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
ここからは今までは設定のみでこういった媒体では詳しく語られてこなかった戦前の話が展開され、この作品の真骨頂とも言うべき所だろうか。
シャア・セイラの過去を軸に戦前のジオン公国成立付近の話が描かれる。
ジャブローからスムーズに導入し、ダイクンの死を最初に持ってくることで非常に劇的に演出されている印象。
ザビ家内での力関係が本編の印象そのままにさらに具体化されているような感じで呑み込み易いとともに興味深さも感じる。
ラルとハモンや後の部下たちの出し方が凄まじく面白い。現状ラルと兄弟の絡みが少ないのは気になるが、全体的に魅力的に話が展開している。
ガンタンクが戦前から存在している設定は受け入れられるかどうかといった感じか。
さて、今回はどの辺まで話が進むのかとおもいきや、アニメにはなかった漫画オリジナルのお話。
まだ、シャアとセイラがキャスバルとアルテイシアだった頃のお話。
ここから、ザビ家との因縁が始まる訳ですね。
ところで、今までガルマが四男ってのが不思議で仕方なかったんだけど、ギレンとドズルの間にもう一人兄弟がいたんだ…。
セイラさんが死ぬほど好きなので表紙で購入を決断。いやあ、可愛いなあこいつら…って感じ。シャアにもセイラさんにもこんな時代があったのね…てしみじみするよりもなんか、ファーストの展開を思って、切なくなった。
ガンダムを見ていく上での必要な背景が描かれている。ダイクン家・ザビ家・ラル家の関係とキャスバル・アルテイシアの過去など。一年戦争に至るジオンサイドの舞台裏が明らかになる一冊。

シャア・セイラ編・前





