機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1) (カドカワコミックスAエース)

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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047138179

作品紹介・あらすじ

ホワイトベースでアムロと共に戦ったカイ・シデン…戦後、フリージャーナリストとして連邦軍ティターンズの横暴に対し戦いを挑む。ペンはMSより強し! カイ・シデン流の戦い方は今までのガンダム漫画を凌駕する。

感想・レビュー・書評

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  • 設定と設定の間を単に埋めるだけじゃなくて、結構重いです。

  • カイ・シデンの性格を上手く掬い上げた非常に面白いスピンオフ作品。Ζガンダムが好きなら特に楽しめるはず。ファーストに登場した人物との絡みよりもΖに登場したサブキャラの方がいい。ナミカー・コーネルとかステファニー・ルオはTV本編内では性格づけされていないのに…。それにも増して強化人間ゲーツ・キャパ。元来、彼の登場自体も唐突で、ロザミアの添え物キャラに過ぎなかったのが、彼女が地球にて搭乗したギャプラン撃墜時から彼女の傍にいたというのはなかなか。しかも、自分の組織外への冷徹な振る舞いから伺える性格付けは面白い。

  • シンタとクムの親はブレックス暗殺の犯人の容疑をなすりつけられた上ティターンズに殺されてしまった、という解釈を採用

  • シンタとクムの話とかとても面白かったが
    1番興味深かったのは、巻末の宇宙世紀書籍リスト

  • 退屈になりかねない会話劇だけど、そこは端正で器用な画の技倆でかわしている。宇宙世紀という背景が面白さをかさ上げしてるとはいえ、マンガという手法を上手く使ってるなー。

  • マニアック過ぎてわかんない。ゲーツキャパってなんだろう?

  • 以前から読んでみたかった作品。
    グリプス戦役の裏側をカイの視点から描く作品なんだけど、MSのドンパチのない「言葉で描く」宇宙世紀。個人的には大好きです。

  • カイ・シデンがグリプス戦役(Zガンダム)の裏側で、どう考えどう行動していたのか。一年戦争をホワイトベースのクルーとして過ごした彼だからこその視点で、当時の仲間や敵、そして戦後の流れに向き合う作品。とても面白い。二巻を読むのが楽しみ。

  • 劇場版のZガンダムを、カイ・シデンの視点で描いた作品。

  • よくできている。

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著者プロフィール

ことぶきつかさ
1970年、東京都出身の漫画家、アニメ・コンピュータゲームのキャラクターデザイナー、同人作家。もともとの名義は「寿司」。主なキャラクターデザイン作品に、アニメ「セイバーマリオネットJ」「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」「劇場版シティハンター」等。

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