Blood+ (03) (角川コミックス・エース 121-4)
- KADOKAWA (2006年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047138469
感想・レビュー・書評
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過去編
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大人気アニメ「BLOOD+」をコミカライズした第三巻。
「赤い盾」最高機密ジョエルの日記に封印された
小夜の”禁断の過去”。
それは”動物園”。
19世紀中頃フランス・ボルドーの生物実験で生まれた
二人の少女の出生の秘密と
彼女らの血を巡って繰り広げられた惨劇の記録だった。
ベトナムでの戦いを終え、全ての記憶を取り戻し覚醒した小夜。
そして、同じ時間を過ごすうちにシャールとリクは次第にお互いを大切に思う気持ちが生まれ始める。
そんな中、対峙する小夜とシャール。そして、リクを生かすためにとった小夜の行動。
たった一人の一般人。小夜の兄であるカイは小夜の壮絶な過去を受け止め、決断する。 -
“「その様子だと どうせまた
人間の血を 飲んでないとか 言うんだろォ!?
不自然なんだよ お前らは 人間と 家族ゴッコをしたり 翼手を狩ったり
お前らだって 『翼手』 なのに!!
弱者<人間>を守って ヒロイズムにでも 浸りたいのかい!?
お前は翼手を恐れる 人間どもにいい様に 利用されてるだけさ!!
…ムキに なるなよ どうせ 人間なんて――」
「…知ってるわ
…人間と翼手は 相容れない
化物は… 化物の中でしか 生きていけない…!
『翼手』という 存在そのものが 私の罪よ!!」”
シャールぅううう。
ちょっと早過ぎるだろおい。
リクへの鍵とか標本とかの気遣いにぐはぁ。
小夜の過去話がちょっと待ってうああ急展開すぎる。
とりあえずハジやばい格好いい。
Thanks to T.H.
“「ハジ!?
な 何 やってるのよ!! 出てけって 言ったでしょ!?」
「「わかりました」とは 言ってません
薬… 飲んでください」
「…何よ ハジだって私の事 気持ち悪いと おもってるんでしょ
無理しなくて いいわよ!!」
「…ずっと 渡したかったん ですけど
タイミングが 掴めなくて
貴女の事は 初めて会った 時からずっと
すごく綺麗な 女の子だと 思ってましたよ」” -
過去話はなかなかいい。ハジの生き様も素敵。大物も登場し、佳境かな?
絵的にそれほど残酷さはない。 -
やっぱり過去編は面白い。ハジとサヤは幸せになってほしいなあ。
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シャールとリクの友情に乾杯!!あの笑顔は反則だ……!
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過去編の話が一番好きだった。
ハジには小夜と幸せになってもらいたい。 -
BLOOD+ハマっていた頃に補完(?)の漫画とか小説とかいっぱい買ったなぁ…
懐かしいわw
これも一応全巻買ったけど
なぜか読む気になれないまま…ORZ
絵が綺麗だけどね!
アニメよりちょっと残酷表現が多いような気がした(当時w)