機動戦士ガンダム THE ORIGIN (16) (角川コミックス・エース 80-19)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047139879

作品紹介・あらすじ

連邦軍は、ジオン軍地球侵攻軍の本拠地オデッサを攻略すべく進軍を開始した。ホワイトベースは新型MSの襲撃にあい、足止めをくらう。その情報を嗅ぎつけたガイア率いるドム中隊がホワイトベースに迫る!

感想・レビュー・書評

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  • これまで読んだ続きの『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 16巻~18巻』の三冊を嫁さんが古本屋で買ってきてくれていました。

    早速、息子と一緒に読みました。

    -----story-------------
    ≪16巻≫
    オデッサに散る、哀戦士たち!
    連邦軍は、ジオン軍地球侵攻軍の本拠地オデッサを攻略すべく進軍を開始した。
    ホワイトベースは新型MSの襲撃にあい、足止めをくらう。
    その情報を嗅ぎつけた「ガイア」率いるドム中隊がホワイトベースに迫る!

    ≪17巻≫
    運命の出会い― 「ララァ・スン」!
    ホワイトベースは、補給のため中立都市サイド6へと寄港した。
    そこで「ミライ」はかつての婚約者「カムラン」と、「アムロ」は生き別れた父とそれぞれ再会する。
    さらに「アムロ」は運命の少女、「ララァ・スン」と出会うのであった。

    ≪18巻≫
    新たに芽生える「シャア」の野望とは!?
    サイド6で運命的な邂逅をはたした「ララァ」、「シャア」と「アムロ」は再びテキサスコロニーで再会することになる。
    そして「シャア」と「セイラ」の出会い。
    「シャア」は新たなる野望を「セイラ」に伝えるのだった・・・
    -----------------------

    いやぁ… 本当に面白い。

    一気に読み進んでしまいますね。

    このあたりは、テレビ版とは微妙に(結構!?)違っていて、それはそれで面白いし、愉しめますね。

    特に「シャア」と「セイラ」の思い出の場所… テキサスコロニーの闘いは、とてもエキサイティングな展開で、早く次のページが捲りたくなる衝動を抑えながら読みました。

    マンガの方が「シャア」と「セイラ」が出会うシーンが詳しいのも嬉しいところですね。


    またまた、次が読みたくなりました。

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  • オデッサ編・後編。WB隊の奮戦とガンダムによる水爆の阻止が中心的に描かれていた印象。本編からかなりアレンジが効いているのだが、今回については個人的にはTV版の方が好き。エルランたちがどうも小者に描かれすぎていたり、水爆の阻止が少々距離的に現実的じゃなかったり、気になるところがいくつかできてしまった。
    マ・クベの扱いもここまで変えてしまうのであろうか。

  • シャア専用ザクが登場し、黒い三連星との決着。オデッサの戦いでギャンの登場とマクベの最期。なかなか面白い。。

  • ジブラルタルの制圧・ヴァン湖での黒い三連星の壊滅と徐々に詰められていく現況を前にマ・クベはレビルの乗艦に向けて条約で禁止されている核爆弾搭載機を発進させる。核爆弾搭載機がちょっと(かなり?)ザクレロっぽい。ガンダムとギャンの直接対決がないのは残念。というか、開戦前のエピソードが続いていたからアムロが主役だということをすっかり忘れていたぞ。

  • う〜ん。表紙のマ・クベが怖いです。特に顔色。

    地上戦ってどう描いても悲惨だなぁ、と。
    もっとも、悲惨じゃない戦争なんてモノは存在しないんだけど。

    ところで、やっぱり気になるのはマ・クベが死の間際にキシリア閣下に届けさせた壷。
    どんなにいい壷なんだろうと。

  • オデッサ編・後

    シャアザクの戦い

    黒い三連星の戦い

    オデッサの戦い

    マ・クベの戦い

  • マ・クベ搭乗のギャンの勇戦

  • ここで「哀戦士」は神すぎる!

  • ギャン!マ・クベ最高です。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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