観測者タマミ (1) (角川コミックス・エース 275-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年4月3日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (131ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047154407
感想・レビュー・書評
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全3巻
打ち切りむかつくなー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公のゲスさ加減が苦手だ。
でも理由がそれなりそうだから次も読みたい。 -
「シュレディンガーの猫」を具現化する能力があったら<br /><br />量子力学を説明するたとえとしてよく登場するシュレディンガーの猫の話。<br />観測者が箱を開けるまでは、箱の中身の状態は決定していない、つまり観測者が存在して始めて箱の中身は決定する、というある種の逆説。<br />これを実際に実現してしまう、つまり箱の中身を信じたとおりに変えられてしまう少女・タマミと、主人公の貧乏学生が出会うところから物語は開始。<br /><br />そこからカイジ的な心理戦を始めるのだが、いまいちタマミの能力を活かしきれていないのが気になる。<br /><br />全体に漫画としてのリーダビリティは高いので、わりと読めてしまうが、あんまり印象が残らない作品だった。<br />いかにも角川的、といったところか。
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おもってたより悪くない。
今回のは詐欺なのか超能力なのか…?? -
頭脳明晰主人公が、そうだと思い込んだものを実現させてしまう女子小学生の力を見てうまく活用しよう、と目論む作品。
頭脳戦チック(というより推理物チック・・?)な描写もあって、かなり楽しめる作品だと思う。
ファンタジー要素がうまく頭脳戦の展開を読めない様にしてくれているので、読んでて引き込まれる感じになるw -
相変わらずの卑屈主人公ですねw<br>
かるーく読み切り臭がしますがこのあとの連載でどうもっていくのか楽しみです。