俺は生ガンダム (角川コミックス・エース 295-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年8月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047155145
作品紹介・あらすじ
ジ・オリジン安彦良和爆笑!羽生生純が描く異色ガンダムギャグマンガ
感想・レビュー・書評
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ガンダムにとりつかれた人々の狂騒劇。
いろものに見えるかもしれないがガンダム愛にあふれた人間劇である。
エルメスのくだりなんかもうすごいよ。
一つだけライバルがシャアって言うよりはジェリドっぽいんだよな、姿かたちって言うよりはなんか性格とかが。
Zガンダムも書いてくれないかな~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思ったよりもかなりガンダムだった。
羽生生漫画は面白いんだけど読んでて凄く疲れるから
そこまで追ってなかったけど、これはさらっと読めるしコメディ仕立てで
心に突き刺さってくる棘の部分が緩和されてるのが自分にとっては良しです。
最後の展開で一応の理由付けがされるんだけど切ない。
それまでのパロディの完成度、進行具合が完璧なだけに。 -
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読み終わった後、何と言ってよいのかわからない感情に襲われる問題作。
中身は、機動戦士ガンダムを生身で再現する男、木戸銭寺淡泊(きどせんじたんぱく)が、同じく生身でMSそのほかにそっくりな登場人物たちと、本家ガンダムストーリを無理矢理再現していくギャグマンガ。だが、本家同様ララァの登場とともに物語は一気に核心へと迫る。明かされる某ハリウッド映画を思わせる設定と、それを踏まえたシニカルなラストには複雑な気持ちになる。
絵柄は癖が強く読み手は選ぶかもしれないけど、よくこんなデザイン考えたなあと感心。そしてララァのあの名場面再現カットは秀逸。まさにカルト的一作。 -
生ガンダム!
いちいち生身の顔をガンダムに寄せる律儀さが凄い。
読んでここまでくたびれるのは羽生生先生だけかもしれない。 -
目を凝らして見ていたら吐きそうになった。
羽生生先生は天才だなと確信。
しかしオチが残念…。 -
ごめんなさい、安彦先生の解説が一番面白かった。
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嗚呼、これ超くだらない。。かなり細かいネタまで抑えてて嫌いじゃないけど流石に☆4はあげられんわな。
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ガンダムは噂話的にしか知らない俺でも楽しめたので、全くの無知じゃなければイケルのでは。
ガンダム好きのひとは侮辱とおもうか、愛を感じるか…それは計りかねる。
全体的に「ヤバイ」感じが漂う、イッチャッテル感が凄いのは羽生生作品全てに言えることだが、今作は特に効果音が秀逸。